現場直送”生”特注馬|2024.4.14(日)


現場直送”生”特注馬|2024.4.14(日)


4月14日(日)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2024.4.14(日)▼

中山1R 3歳未勝利


特注馬:15タウンホール


幼さを残す現状ながら馬体のバランス、雰囲気は未勝利レベルのものではない。実戦2度はともに出遅れて流れに乗りきれなかった敗戦で、立て直して心身の成長が見られる今回は変わってもいい。2週前は併せ馬で5F67秒5ー3F36秒9ー1F11秒6。1週前は古馬2頭の間に入って実戦を意識させたが、馬なりのまま1F11秒9。今週は2頭併せ。直線は一杯に追われる相手を終始持ったままの手応えで圧倒。抜け出すのを我慢させたが、最後は脚力の違いで1馬身の先着。前向きさがあって、パワフルな走法からダート変わりはプラス材料。ゲート練習も積んで臨む今回は能力全開と行く。

中山3R 3歳未勝利


特注馬:11アイカムインピース


前走はハナを奪ってレースの主導権を握ったが、勝ち馬に早めに押し上げられて息の入らない展開。それでも大崩れせずに5着に踏みとどまった内容には、初戦から大きな前進がうかがえた。大型馬で使いつつの上積みは大きく、1週前は実戦さながらハードに追われて5F66秒1ー3F36秒3ー1F11秒3。今週はモレイラを背に2頭併せ。前を見ながら余裕を持って並びかけると、直線は一杯に追われる相手を馬なりのまま応戦。最後までリズムを崩すことなく、真っ直ぐ伸びきった。6F81秒8ー3F36秒7ー1F11秒8。体も引き締まり、未勝利奪取は目前だ。

■阪神5R 3歳1勝クラス


特注馬:13レイクスター


最終追いはポリトラックで古馬3勝クラスのジュリアバローズと併せ馬。2馬身前で相手が来るのを待ち受ける。直線で馬体が並ぶと、スイッチオン。弾むようなフットワークで半馬身前に出た。格上の古馬を上回る動きに陣営も「実戦を使いながら確実に良くなっている。馬体も細く見えない」と手応え十分だ。勝ってオープン入りを果たす。

■中山8R 野島崎特別


特注馬:8エンパイアウエスト


前走は約7カ月ぶりの実戦。プラス18キロと余裕のつくりだったこともあり、直線は伸びずバテずの5着もやむを得ない敗戦だったと言えるだろう。今回は放牧を挟んで予定通りの復帰戦。ひと叩きの上積みは大きく、1週前は6F82秒4ー3F38秒1ー1F11秒6。ゴーサインにもしっかりと反応して見せた。今週も3頭併せ。僚馬2頭を馬場の大外に誘導すると、直線は3頭で並んで1番の手応え。手綱を緩めれば瞬時に突き放せる勢いがあり、内2頭とは明らかに走りの質が違った。馬体の緩みもなく、トモの張りも良化。今回は上位争いになる。

中山12R 春雷ステークス


特注馬:13サトノレーヴ


爪の不安で約10ケ月の休養。競馬勘の不安に重賞初挑戦と厳しい状況で迎えた前走だったが、素軽い先行力から見せ場をつくっての4着。改めて能力の高さを確認させられた。1度使っての上積みは大きく、1週前は5F65秒1ー3F35秒5ー1F10秒8の好時計。馬なりのままグイグイと加速して、併走馬に1馬身の先着でフィニッシュ。今週は内に潜って終始相手に合わせる余裕の走り。6F83秒7ー3F37秒7ー1F12秒1。数字以上のスピードと切れがあり、馬体もパンパンに張った状態。出来上昇に相手関係が楽になった今回は勝ち負けになる。


以上5頭を、4月14日(日)の現場直送”生”特注馬として紹介する。