現場直送”生”特注馬|2024.5.19(日)


現場直送”生”特注馬|2024.5.19(日)


5月19日(日)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2024.5.19(日)▼

東京1R 3歳未勝利


特注馬:14エクサビット


前走は休み明け+初ダート。スタートから行き脚がついて2番手で流れに乗ると、最後までしっかりと脚を伸ばして2着を確保。勝ち馬の強さを褒めるべき1戦で、自身も砂適性の高さとともに、パワーアップした姿を披露。使ったことでガスが抜けて、追い切りでも軽快な走りを披露。前回は坂路で4F55秒4で一杯だったが、今回は馬なりで4F54秒7。ラストは押さえきれないほどの手応えのまま、力強く伸びきった。角馬場運動でもどっしりと構えており、体もトモにメリハリが出て上積み十分。相手関係にも恵まれたここはチャンス。

東京5R 3歳1勝クラス


特注馬:10トラジェクトワール


前走は重賞で一気に相手が強化され、なおかつ不良馬場。大敗も仕方がなかった。今回は約2ケ月あけての出走となるが、心身ともにリフレッシュされて、今までで1番と思えるほどいい状態だ。1週前は3頭併せでビシッと追われ5F65秒5ー3F36秒6ー1F11秒4。今週は3頭併せの内から瞬時に抜け出して1F11秒1。併せた2頭を置き去りにする鋭い切れを発揮。推進力のあるフォームに、馬体もパンパンに膨らんだ状態。自己条件に戻って反撃開始。

■東京7R 4歳上1勝クラス


特注馬:5フォーグッド


普段からケイコは良く動くタイプだが、それを割り引いても鋭さが目立つ。1週前はシックスペンスを含む3頭併せ。2頭を誘導して外に構えると、持ったまま相手を待つ余裕。最後まで追うことなく5F65秒6ー3F36秒2ー1F11秒7。今週は古馬OP馬が相手となったが、滑らかな加速から、ゴーサインにもきっちりと反応して1F11秒6。暖かくなって代謝が上がったことで、活発に動けるようになっている。肌もしっとりと見せており、変わり身があってもいい。

■京都8R 4歳上1勝クラス 


特注馬:14リアライズ


最終追いはCWで3歳1勝クラスのデトネイションと併せ馬。4馬身前からスタートする。4コーナーで並ばれたが、ここからが圧巻。一杯に追われて突き放そうとする相手に対して、持ったまま。逆に半馬身前に出てフィニッシュした。6F82秒5~1F11秒6。「前はCWでここまで動けなかった。かなり力をつけて帰ってきた」。園田からの再転入初戦を白星で飾る。

東京9R フリーウェイステークス


特注馬:2タイセイキューティ


条件を変えた前走で一変した走り。ラストは上がり3F33秒1の切れ味を発揮したように、今までの詰めの甘さが嘘のようなレースぶり。適条件はここにあったのだろう。勝ったことが自信になったのか、中間のケイコでは堂々とした走りを披露。1週前は馬場の外目から、うなるような勢い。今週は5Fからペースアップさせると、うまくコントロールされながら馬場の真ん中へ。自らハミを取ってグイグイと前に進むと、ゴール前はズバッと切れて1F11秒4。全体時計も5F66秒8と前回よりも速い時計をマーク。昇級戦でも戦える出来だ。

京都10R パールステークス


特注馬:7ラスマドレス


転厩初戦。ここまでじっくり乗り込んできた。1週前はCWで6F82秒5~1F11秒3。ダービーに出走するダノンデサイルを6馬身追走して併入に持ち込んだ。今週は坂路で軽快な動きを披露。「無理をせず、こちらの環境に慣れるまでじっくり調整した。比較はできないが、いい状態」と陣営。約3カ月ぶりの実戦に向けて仕上がりは万全だ。

京都11R 高瀬川ステークス


特注馬:3カセノミオ


今週の坂路が目を引いた。単走で序盤からハイラップを刻む。残り1Fを12秒9でまとめてフィニッシュ。4F51秒6の自己ベストをマーク。見守った関係者は納得の表情で語った。「前走からやや間隔が空いたが、その分しっかりと乗り込めた。勝った前走よりも筋肉の張りがいい」。連勝でオープン入りを果たす。


以上7頭を、5月19日(日)の現場直送”生”特注馬として紹介する。