現場直送”生”特注馬|2024.2.18(日)


現場直送”生”特注馬|2024.2.18(日)


2月18日(日)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2024.2.18(日)▼

東京3R 3歳新馬


特注馬:9アナベルアンヌリー


除外で出走は延びたが、むしろ乗り込めたのは大きなプラス。脚元の不安がなくなり、近2週はバリッと攻め込み好時計をマーク。1週前は6F82秒1ー5F38秒1ー1F12秒4。前2頭を追いかけて、最後はきっちりと並んでフィニッシュ。今週も3頭併せの最追走から、内に潜って力強い伸び脚。併せてしぶとく、追えば追うだけ伸びる脚勢は、実戦に行っていいタイプ。大型馬ながら体の緩さもなく、肌もピカピカの仕上がり。態勢は整った。

東京4R 3歳未勝利


特注馬:5ベストミーエヴァー


断然人気に支持された前走だったが、雨で渋った馬場に対応できず、ノメった走り。直線も外を回す形になってしまい、内を通った2頭を最後まで捕らえることができなかった。もともと牧場、厩舎でも期待の高かった馬。未勝利での足踏みは許されず、立て直して臨む今回は負けられない一戦となった。昨年末から熱のこもった調教を積み、1週前は3頭併せで5F66秒5ー3F36秒9ー1F11秒4。古馬OPを圧倒する動きを披露。今週は攻め動く古馬2頭との併せ馬。直線で馬体を並べると自らハミを取ってグングンと加速。最後まで手応えたっぷりに伸びて1F11秒4。体も大きくなって、トモの張りもアップ。現時点ではこれ以上ないほどの仕上がりだ。

■東京7R 4歳上2勝クラス


特注馬:10コルサファターレ


未勝利戦を圧勝すると続く1勝クラスも好位抜け出しの危なげないレースぶりで突破。ただ、その後は夏負けの症状が出てなかなか体調が上向かず、秋の東京2戦は状態面の不安を残しての出走…大敗にもはっきりとした理由があった。今回は3ケ月のリフレッシュ放牧で1度リセット。その甲斐あってケイコでは好調時に見せるうなるような走りを取り戻し、1週前は6Fから飛ばして最後は相手に合わせる余裕がありながらも6F79秒4の好時計。今週はしまい重点だったが、前向きさがあって、フットワークも弾んでいた。復調した今回は巻き返す。

■京都10R 斑鳩S


特注馬:3セオ


1週前はCWで古馬オープンのベラジオオペラと併せ馬。首差遅れたものの、バリバリのオープン馬相手に最後まで食い下がった。7F99秒5~1F11秒6とタイムもまずまずだった。今週もCW。素軽いフットワークで6F84秒2~1F11秒4をマークした。「毛ヅヤがいいし筋肉の張りもある。状態は文句なし」と関係者。勝ってオープン入りを決める。

京都11R 大和S


特注馬:3チェイスザドリーム


今週の坂路が目を引いた。単走で馬任せ。ゆったりとした序盤から徐々にピッチを上げていく。手綱をガッチリ抑えたままラスト2F12秒5、11秒7と鋭く加速。4F52秒8をマークした。「稽古駆けする馬だが、それを差し引いてもいい動きだった。体調は万全」と厩舎サイドの手応えもいい。前走大敗からの巻き返しを期す。

東京12R 大島特別


特注馬:13マウントベル


もうひと押しが利かないレースが続く一方で、現級3着4回の安定感。前走は5着に敗れたが、外々を回らされてうまく脚がたまらなかったことが敗因で、陣営に悲観の色はない。立て直した今回は、フレッシュな状態になり出来がかなり良く映る。1週前は併せ馬で1F11秒7。手応え優勢のまま鋭く伸びきった。今週も併せたが、直線は引っ張ったままの手応えで一気の伸び脚。1F11秒5を軽々叩きだしたように、走るエネルギーが満ちあふれている。馬体の張り、毛ヅヤの良さも目立ち、クラス突破に期待が膨らむ。


以上6頭を、2月18日(日)の現場直送”生”特注馬として紹介する。