現場直送”生”特注馬|2024.1.7(日)


現場直送”生”特注馬|2024.1.7(日)


1月7日(日)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2024.1.7(日)▼

京都2R 3歳新馬


特注馬:13ミヤジブリヤン


昨年末にCWで6F84秒4~1F11秒8。2歳未勝利のメイショウマゴイチに3馬身先着した。今週は古馬2勝クラスのエルザストラウムと併せ馬。相手が強化されても何のその。2馬身後ろからスタートして併入でフィニッシュ。手応えでは完全に上回っていた。タイムは6F85秒1~1F12秒1。「入念に乗り込んで態勢は万全」と厩舎サイド。初陣を白星で飾る。

中山3R 3歳未勝利


特注馬:9ダノンマカルー


デビュー戦は12着と崩れたが、立て直してダートに切り替えた前走が2着と一変した走り。大型馬で跳びが大きいだけに、現状はダートが合っている印象を受ける。今回は中2週の続戦で再度中山ダート戦。前走後もすぐに乗り込みを開始して、年末は坂路で熱心な乗り込みを消化。今週はウッドで併せたが、前を走る僚馬を捕らえると、ゴール前はうなったまま一気の伸び脚。6F81秒8ー3F38秒7ー1F11秒5。走りっぷりが良くなり、フォームにも切れが増した状態。叩いての上積みは絶大だ。

■中山6R 3歳新馬


特注馬:6サルヴェージワーク

11月23日に初時計。そこから納得するまで乗り込んだ。コース追いでは毎週のようにビシビシと気合を付けられ、粘り強い走りを披露。1週前は攻め駆けする古馬と併せて遅れはしたが、最後まで食らいついていた。今週は同じ3歳馬と実戦さながらの追い比べ。6Fから徐々にペースを上げると、直線は進路を外に取ってグイグイと加速。勝負根性を発揮して、ラストは1馬身の先着。馬場の外を回って6F82秒8ー3F37秒2ー1F12秒0なら優秀で、体もパンパンに張った状態。いきなり全開の仕上がりだ。

■中山7R 3歳1勝クラス


特注馬:7モンサンアクシア


果敢にハナを奪ってレースを引っ張った前走が、2着馬を1秒5も引き離す圧勝のパフォーマンス。走破時計も優秀で、一戦ごとに着実に力を付けている。前走後もすぐに乗り込みを開始すると、12月27日には坂路で乗った後にコースで併せ馬を行う意欲的な調整。長めから軽快に飛ばしながらも、直線も手応え十分に矢のような伸び脚。6F81秒7ー3F36秒9ー1F11秒6。直前は3頭併せの最追走から、内に潜って相手に合わせる余裕の伸び脚。5F69秒0ー3F38秒4ー1F12秒1。前走の勝ちっぷり、中間の伸長度を踏まえれば、昇級でもいきなり好勝負になっていい。

中山10R ポルックスステークス


特注馬:5アナンシエーション


春復帰後は崩れず安定した成績。レースでも集中力を欠くことなく走れており、競り勝った前走からは今までの甘さが嘘のような内容で、去勢がようやく実になった印象だ。立て直したこの中間も力強い走りを連発。1週前は僚馬2頭にあっさりと先着。今週は重賞出走常連のマイネルファンロンを含む3頭併せ。直線は3頭で追い比べとなり、さすがにマイネルファンロンには遅れはしたが、外の古馬とは同入。6F82秒6ー3F37秒6ー1F11秒4と数字は速く、出来は高いレベルで維持出来ている。鞍上にルメールを確保して、連勝を狙う。

■京都12R 4歳上2勝クラス


特注馬:7スマートルシーダ


今週の坂路が目を引いた。3歳未勝利のミッキースターダムと併せ馬。2馬身後ろからスタートする。残り1Fで馬体を併せると、一杯に追われる相手を持ったままで4馬身突き放した。タイムは4F53秒6~1F13秒9。昨年末には坂路で4F52秒0をマークしており、仕上がりは万全。「前走からさらに馬体が引き締まった。ここは決めたい」と陣営も力が入る一戦だ。


以上6頭を、1月7日(日)の現場直送”生”特注馬として紹介する。