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現場直送”生”特注馬|2023.11.18(土)
11月18日(土)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。
▼現場直送”生”特注馬|2023.11.11(土)▼
■東京2R 2歳未勝利
特注馬:5ヴァルドルチャ
断然の1番人気に支持された前走だったが、直線で前が壁。外にも持ち出せず、完全に脚を余しての5着。手応えからもスムーズだったら勝っていただろう。まともに走っていなかったこともあって、中間は元気いっぱいの姿。立ち上げも順調で1週前は6F81秒7ー3F37秒6ー1F11秒8。3頭併せの外から勢い良く伸びきった。今週も3頭併せ。追走して内に潜ったが、うなるような勢いから矢のような伸び。6F83秒1ー3F38秒0ー1F11秒6。馬体減りもなく、覇気も旺盛。巻き返し必至の出来だ。
■東京3R 2歳未勝利
特注馬:2エチャケナ
ダート戦に切り替えた前走が見せ場たっぷりの2着。2番手から1度は堂々と先頭に立った内容は負けて強しだった。その後は中3週あけて体のケアに専念。疲れはすっかりと抜けて1週前追い切りは前半のペースが遅かったとはいえ3F35秒9ー1F11秒3。馬なりのまま一気にはじけた。今週も単走追いとなったが、5Fから徐々にペースを上げると、コーナーリングもスムーズ。馬場の外目に進路を取ると、外ラチに沿って一直線に伸びきった。無駄な脂肪は一切なく、メリハリのある体付きに。距離短縮でさらにスピードが生きるはずで、待望に初勝利は目前だ。
■京都4R 2歳新馬
特注馬:10ランランガール
最終追いが圧巻だった。CWで古馬2勝クラスのオラヴェリタスを3馬身追走。コーナーで外を回って追い上げる。直線で鞍上のゴーサインに素早く反応。手前を替えてスパートを開始すると、格上の古馬を4馬身置き去りにした。6F82秒6~1F11秒5。見守った関係者も驚きを隠せない。「凄い加速だった。スピードだけなら古馬より上」と絶賛した。デビュー勝ち濃厚とみた。
■東京8R 3歳2勝クラス
特注馬:7ニシキギミッチー
果敢に挑戦したユニコーンSは14着と大敗。ただ厳しい競馬を経験したことは、今後に向けて大きな糧となるはずだ。ひと息入れて立て直したが、ケイコの動きは春以上。1週前は3頭併せで1F11秒3。僚馬2頭を圧倒して見せた。今週は津村を背に併せ馬。後ろから突く2頭をうまく外に誘導して、直線は馬場の大外へ。相手を待ったぶん、最後は半馬身ほど遅れたが、無駄のないダイナミックなフォームは迫力があり、ゴールを過ぎても勢いは止まらなかった。胸前に厚みを増して、トモのボリューム感も鍛え上げられた証拠。いい状態で復帰できる。
■東京9R 南武特別
特注馬:4アームブランシュ
前走は雨でかなり重い馬場。ペースも遅く、先行勢がそのまま流れ込むような展開だったが、ただ1頭外から追い込んであっさりと差し切った内容は力が違った印象だ。タフな競馬でのダメージを心配したが、順調に立ち上げて乗り込みも万全。1週前は5F66秒8ー3F38秒0ー11秒8。ケイコ駆けする相手に互角の伸び脚。今週は6Fから8馬身追いかける意欲的なケイコとなったが、最後は実戦さながらビシビシと追われ6F83秒4ー5F66秒9ー3F37秒7ー1F11秒8。1馬身ほど届かなかったが、これだけやれるのはよほど体調がいい証拠。馬体も中から膨らんだような張りがあり、充実著しい。
■京都11R アンドロメダS
特注馬:16ディープモンスター
1週前はCWで6F82秒0~1F11秒6をマーク。張りのある馬体が好印象だった。今週は坂路。馬任せの調整で全く追うところがなかったにも関わらず4F53秒0~1F12秒4と本追い切り並みの時計が出た。休み明けの前走を使って型通りの上昇曲線を描いている。「馬体面で物足りなかった前走と比べると雲泥の差。条件はいいし勝ってほしい」と陣営。頭で勝負する。
以上6頭を、11月18日(土)の現場直送”生”特注馬として紹介する。
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