現場直送”生”特注馬|2024.1.8(月)


現場直送”生”特注馬|2024.1.8(月)


1月8日(月)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2024.1.8(月)▼

京都1R 3歳未勝利


特注馬:1ソルトロック


1週前にCWで6F85秒0~1F11秒9をマーク。2歳未勝利のダンツパルスに5馬身先着を果たした。最終追いも同コースで単走。序盤はゆったりしたラップを刻み、徐々に加速。ラスト1F11秒8の末脚を繰り出した。全体は4F53秒4。「稽古は相変わらず動くね。徐々に前向きさもでてきた」と陣営。初白星をゲットする。

中山2R 3歳未勝利


特注馬:1サトノレイズ


前走はスタートで後手を踏み、後方からの競馬。道中で押し上げてラストもジワジワと追い上げたが4着まで。上位2頭が強すぎたが、レースの形は悪くなかった。その後は馬体の成長を促すために1度放牧へ。帰厩後の馬体、動きを見る限り、順調な成長をうかがわせている。1週前は意欲のマイル追い。道中の走りも実に軽快で、直線も手応えたっぷりに伸びきった。8F111秒8ー3F38秒3ー1F12秒2。今週は3頭併せ。古馬2頭を誘導して直線で馬体を並べたが、持ったままの手応えで応戦。ゴール前で僅かに遅れはしたが、手応えには余裕があった。6F81秒3ー3F38秒3ー1F11秒8。しなやかに動けており、馬体も膨らんだ状態。うまく仕上がった。

■中山4R 3歳新馬


特注馬:13ベルイストワール

見栄えのする好馬体の持ち主で、フットワークも力感にあふれている。ここまでコースと坂路を併用して乗り込まれ、計7本の時計をマーク。1週前は3頭併せの内から脚を伸ばして6F84秒3ー3F38秒7-1F11秒9。今週はレースで騎乗する菅原明が手綱を取ったが、古馬を追いかけながらも直線は促す程度の手応えでズバッと伸びた。5F68秒3ー3F37秒7ー1F11秒8。跳びが大きくエンジンの掛かりは遅いが、いざスピードに乗った時の走りは迫力満点。馬体からもパワフルさが満ちあふれており、タフなダートなら圧勝まで期待できる。

■中山8R 中山新春ジャンプS


特注馬:7トモジャリア


OP初戦となった前走は好位から器用な立ち回りを見せて2着を確保。輸送も全く問題にしなかったように、今は心身がしっかりとかみ合っている印象だ。この中間も大江原が付きっ切りで面倒を見ており、入念な障害練習と追い切りを行ってきた。1週前は長めから追って1F12秒0。今週は単走でジョッキーが反応を確かめたが、直線は重心を沈めて力強い伸び脚を披露。5F68秒3ー3F38秒6ー1F11秒7。鞍上の思うがままに動けており、数字以上のスピード、迫力からも出来の良さが伝わってくる。再度好戦必至だ。

京都9R 蹴上特別


特注馬:13モズブーナー


坂路で2週続けて好稽古を披露した。1週前は4F51秒6~1F12秒2の好時計をマーク。今週は併せた障害未勝利のアメリカンピースに10馬身近い差をつけてフィニッシュした。タイムは4F52秒3~1F12秒7。キビキビとした身のこなしが一際目立っている。「休む前より活気があるし、状態は上がっている」と厩舎サイド。鉄砲Vを決める。

■中山11R カーバンクルS


特注馬:10ロードベイリーフ


坂路の最終追いが軽快だった、古馬オープンのメロディーレーンと併せ馬。1馬身後ろからスタートする。残り1Fで併せ馬に。一杯に追われる相手に対して手応え優勢。少し気合をつけると、一気に3馬身突き抜けた。4F55秒8~1F12秒7。「冬場でも毛ヅヤがいいし、体調は前走以上」と関係者。自慢の末脚で突き抜ける。。

■中山12R 4歳上2勝クラス


特注馬:13ホウオウプレミア


球節を痛めて予定より放牧は長引いたが、復帰に向けて順調に調整を続けて素晴らしい走りを見せてきた。1週前は併せ馬で1F11秒7。12月31日にはしまい重点とはいえ1F11秒4を馬なりでマーク。今週は併せ馬。大きく前を走る僚馬を目標に進んだが、折り合い、コーナーさばきもスムーズ。直線は追われる相手を尻目にいつでも抜け出せる手応え。促すと瞬時に反応して1馬身の先着でフィニッシュ。5F68秒0ー3F37秒0ー1F11秒3。緩かった馬体も引き締まり、肌も薄く、しっとりと見せる状態。仕上げに抜かりはない。


以上7頭を、1月8日(月)の現場直送”生”特注馬として紹介する。