現場直送”生”特注馬|2024.3.16(土)


現場直送”生”特注馬|2024.3.16(土)


3月16日(土)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2024.3.16(土)▼

■中山1R 3歳未勝利


特注馬:16ホークレア


素軽い先行力を武器にデビューから連続2着。とりわけD1200mに条件を変えた前走が2番手からのセンスあふれるレースぶりだった。未勝利Vへのメドは立っており、早くからここ目標にしての調整。抜かりのない仕上げとなった。1週前は美浦ウッドコースで併せて、相手を子供扱い。5F68秒6ー3F38秒9ー1F12秒0。当週はテンションを上げないように火曜に坂路追い。予定通りの調整ができている。鞍上にルメールを確保したここは確勝の鞍。

中山4R 3歳未勝利


特注馬:2シアブリス


前走は直線での不利の影響で5着に敗れたが、最後までジワジワと脚を伸ばして着差は0秒3差。着順ほど負けたイメージはなく、未勝利での地力上位を示した一戦だった。立て直した今回は美浦ウッドコースを使ってバリバリとケイコを消化。2月29日には6F81秒8ー3F37秒7ー1F11秒5。余力を持って好時計。1週前も馬なりで1F11秒8。今週は単走追いもテンからハイラップを刻みながらも、最後まで手応えたっぷりの伸び脚。6F79秒6をマークしたスピードは際立っていた。肌もピカピカに見せており、万全の復帰戦だ。

阪神6R 3歳1勝クラス


特注馬:2バンドシェル


帰厩後は坂路で調整。1週前は4F52秒6~1F12秒6をマーク。好仕上がりをアピールした。最終追いも坂路。序盤からハイラップを刻むと、勢いを保ったままフィニッシュ。力のいる不良馬場で4F52秒2~1F11秒8の好時計を計時した。今年初戦に向けて視界良好。「休ませたことで体が成長した。短距離ならまだ底を見せていない」と関係者。2勝目を手に入れる。

■中山7R 4歳上1勝クラス


特注馬::5フェザーモチーフ


膝の骨折と去勢で休みが長くなってしまったが、牧場でしっかりと乗っており、帰厩してすぐに走れるような態勢だった。実質の初追い切りで5F67秒2ー1F12秒0。併走馬に手応え優勢に1馬身の先着。そこからウッド、コースを併用して乗り込まれ、当週は坂路で古馬と併せ馬。馬場が悪く無理をしなかったが、ゴール前は追われる相手を置き去りにして4F53秒9ー1F12秒7。体もシャープになって、いきなりが狙い目だ。

中山12R 4歳上2勝クラス


特注馬:2エコロドゥネス


前走は出負けに加えて、高速馬場。追い込みづらい展開の中、最後は4着まで押し上げた。これで昇級2戦が3、4着。クラスのメドは立っており、リフレッシュして得意の中山戦なら、勝ち上がりが濃厚だ。1週前はケイコ駆けする相手にビシッと追って食らいつき4F54秒4ー1F12秒6。この1本でシャキッとして、当週は4F53秒7ー1F12秒4。追われる相手に合わせながらも、弾むような伸び脚を披露。体の緩みも一切なく、態勢に隙はない。


以上5頭を、3月16日(土)の現場直送”生”特注馬として紹介する。