【阿修羅の結果速報】2024年幕開けの3日間開催で坂井千明の15万馬券炸裂!

【阿修羅の結果速報】2024年幕開けの3日間開催で坂井千明の15万馬券炸裂!

阿修羅メンバーの皆様
今週もお疲れ様でございました。

株式会社ASHURA PROJECT広報主幹の菅原でございます。

2024年の幕開けとなりました3日間開催。
ここまで神経をすり減らす正月競馬になるとは、戦前は予想できておりませんでした。
もちろん「正月を挟む変則日程」である以上、「簡単な週ではない」ということは勿論なのですが、それでも「今年の正月競馬は難儀した」というのが本音でございます。

正月競馬とは思えない「中山の速い馬場」と、昨秋とは一変してしまっていた「京都の緩く重い馬場」。
例年とは違うこの状況に加えて、年末年始の変則日程で「プラス体重地獄」と表現したくなるほどに、多くの馬が想定以上のプラス体重で出てくるわけですから、そこは本当に難儀いたしました。

それでも坂井千明監修のフェアリーSでの「15万馬券炸裂」を筆頭に、京都金杯の敗戦をものともせずに的中を揃えてきた「阿修羅3名の予想力」には本当に驚かされました。

坂井曰く

「正直京都にしても中山にしても正月競馬でこの馬場だと、情報は活きにくかったんじゃないかと思う。その意味では京都金杯の敗戦があったから、『情報よりも【予想寄り・DATA寄り】に買い目提供すべきじゃないか』という話が出来たのが良かったんだと思うよ。情報重視で行ってたら、フェアリーSの1着は的中できてたかもしれないが、2.3着は外れていたかもしれないしね。完全に内枠中心に狙ったことが功を奏したわけで、その意味でも今年の正月は難しかったと思うよ。ただ、イフェイオンへの◎は情報でもなく、DATAでもなく、俺の追い切り診断の見立てが完全にハマったと思ってるし、個人的には会心の一撃だったよ」

と感想を述べてくれました。

確かに、本年の正月競馬に関しては、レースが始まってみてから「なんだこの馬場は」と口にする関係者も多く、芝のレースに使った陣営からは「こんな馬場になるならここを狙わなかったのに…」という声も数多く聞こえておりました。

その様な中で「情報が活きにくい馬場であること」を即座に見抜き、各ファクターの優先順位を柔軟に変更できたのも、阿修羅3名の『長きに渡る「経験」があったからこそ』だと断言できるわけです。

3名合わせて『150年を超える競馬歴』。
この経験値こそが【阿修羅の宝】でございます。

一朝一夕では身に着けることが出来ぬ【競馬力】を今後も出し惜しみせずにご披露させていただきたいと思っております。

それでは、今週の戦績をご覧ください。


1月6日(土)提供


阿修羅
ゴールデンアロー

■京都11R 京都金杯
1着△2コレペティトール(8人気)
2着▲11セッション(3人気)
3着〇4トゥードジボン(1人気)

1頭目◎
2頭目〇▲☆
3頭目〇▲☆△△△△△△
合計21点

3連複不的中

=提供主幹からの一言=
提供主幹:加賀武見
ここは正直に申し上げれば馬場の見立てを間違えました。
本命に指定したアルナシームは全く良い所なしの11着に沈みましたが、これは完全に馬場が合っていませんでした。
昨秋の京都の馬場とここまで変貌を遂げている状況を甘く見てしまったのが敗因といえます。
馬自体の仕上がりは本当に良かっただけに、悔しい一戦ですが「開催初日の罠」にすっかりはまってしまったこと、大いに反省したいと思います。
ご参加くださいました皆様には、本年最初の敗戦を味わわせてしまい大変申し訳ございませんでした。


阿修羅
ゴールデンアロー

■中山11R 中山金杯
1着注3リカンカブール(5人気)
2着△7ククナ(8人気)
3着◎15マイネルクリソーラ(6人気)

3連複フォーメーション
1頭目 ◎
2頭目 〇▲☆注
3頭目 〇▲☆注△△△△
合計22点

3連複1万2230円的中(22点)

=提供主幹からの一言=
提供主幹:坂井千明
年始の競馬というのは本当に難しいね。
勝ったリカンカブールは追い切りの時には少し力強さが物足りなく映ったけど、馬体が-12としっかり絞れたことと、今の中山の速い馬場が合って勝ち切ったもんね。津村の落ち着いた乗り方も良かった訳だけど、見事な勝利だった。
本命のマイネルクリソーラは今年引退の中野栄治厩舎の所属で、かなり勝負掛かっていた話を加賀さんがしっかり押さえてくれていたことが大きかったね。ミルコにしては発馬を決めてスムーズに好位を回れたのが大きかったね。
ただ、ビシッとど本線で取れたわけじゃない事は確かだし、ボーンディスウェイの木幡巧が早仕掛けしてくれた事に助けられたことも事実。
情報でビシッと取れたというよりも、色々なミスに助けられてなんとか引っかけたというような的中だね。
正直当たったことは良かったけど、内容には満足できないね。


1月7日(日)提供


阿修羅認定競走

京都11R すばるS
1着〇13テーオーステルス(5人気)
2着◎14スマートフォルス(2人気)
3着☆2サンライズアムール(3人気)

3連単フォーメーション
1着◎〇
2着◎〇▲☆
3着◎〇▲☆△△
合計24点

3連単2万4640円的中(24点)

=提供主幹からの一言=
提供主幹:加賀武見
ここはデシエルトの評価を「▲まで」と判断出来たのが大きかったですね。
グリーンチャンネルC勝利のイメージが強く確実に人気先行になると思っていた通りでしたのと、戸崎君にもそのイメージが強く残っている事で京都ではうまく乗れないのではないかと思っていましたが、まさにその通りの敗戦です。
戸崎君は京都は本当に上手く乗れない騎手で、ストレートに行ってしまえば「下手」の部類に入る騎手。これだけの騎手が京都での勝率が10%程度しかないというのは、問題ですよ。
しかも、2.3着すら確保できないという結果。配当的にはおかげで跳ねましたが、個人的には彼の関西圏での騎乗が心配でなりません。一度腰を据えて関西中心に乗ってみるのもありだと思うんですよね。それに比べて、川田君と豊君は本当に京都を熟知していますし、この2人に◎〇を献上いたしましたが、安心して見ていられました。
話を戻しますが、私も騎手出身ですから、戸崎君には京都の乗り方でいくつか進言してあげたい事もあるんですけど、本人が望まないのなら仕方ないですからね。皆様も戸崎騎手の京都での騎乗には今後もご注意ください。


阿修羅認定競走

中山11R フェアリーS
1着◎13イフェイオン(5人気)
2着注3マスクオールウィン(6人気)
3着☆1ラヴスコール(4人気)

3連複フォーメーション
1着◎
2着〇▲☆注
3着〇▲☆注△△△△
28点

1着〇▲☆
2着◎
3着〇▲☆注△△△△
21点

1着〇▲☆
2着〇▲☆注
3着◎
9点
合計58点

3連単15万7970円的中(58点)

=提供主幹からの一言=
提供主幹:坂井千明
これは俺の中では会心の一撃だと思っているよ。
本命に指定した◎イフェイオンは鞍上の西村が「フェアリーSなら絶対に勝てます」とテキに進言して中山に連れてきたということをレース後の調教師インタビューで杉山調教師が話していたけど、全くその通りの追い切りの動きだったし、そもそも前走の時計、勝ち方、文句なしだったから本命はゆるぎなかったね。
ただ、惜しむらくはもう少し内の枠を引いていてくれていれば買い目は「1着固定のみの目」で行けたんだけど、流石に13番枠だと、2.3着の目も買わざるを得なかったというのが痛かったかな。とはいえ、西村は本当に上手く乗ったし、勇気ある乗り方をしたと思うよ。馬の力を信じた結果だよね。
まぁ、配当は〇スティールブルーが4着に負けてくれたおかげでもあるけど、その取りこぼしがありそうだと感じたのがスティールブルーの追い切りだったし、そういった細かい所もしっかりハマってくれた点で、会心の一撃だったと思っているよ。


1月8日(月)提供


阿修羅認定競走

京都11R シンザン記念
1着▲5ノーブルロジャー(3人気)
2着◎13エコロブルーム(1人気)

◎-〇 30%
◎-▲ 30%
◎-☆ 20%
◎-△ 10%
◎-△ 10%

馬連930円的中(5点)

=提供主幹からの一言=
提供主幹:塩崎利雄
昨日の段階からメールで報告していた通り「馬連」での選択しか出来なかった。
京都の馬場は相当難しいことは京都金杯の敗戦で分かっていたし、今の馬場状態だと馬連が限界だったね。
もし3連複で行っていれば総流しにでもしなけりゃ、俺にはウォーターリヒトは拾えなかっただろうからね。
千明は「この馬場だとドレフォンの2頭は注意した方が良い」というようなことは言っていたけど、そこまで印を回したら、3連複でも30点は超えちまう。
それで取れたかといえば、取れたのかもしれないが、それはあくまで結果論だし、馬連でもしっかり本線で取らせてもらえたことで今回は御の字とさせてもらうよ。



以上が今週の戦果となります。
今振り返ってみても、ダートの「すばるS」と、情報を一度すべて捨てた「フェアリーS」での的中以外は、シンザン記念にしても中山金杯にしても「敗戦を喫していてもおかしくなかった」といえる内容。

既にデータ班が現状の馬場を徹底解析しておりますので、今週末には「しっかりとフィットさせてくる」と考えておりますが、次週13.14日の開催に関しては、必要以上の無理は禁物であるということは、念頭に置いておいていただきたいと思います。

それでは本日は以上とさせていただきます。

株式会社ASHURA PROJECT
広報主幹 菅原貴史