現場直送”生”特注馬|2024.6.2(日)


現場直送”生”特注馬|2024.6.2(日)


6月2日(日)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2024.6.2(日)▼

京都5R 2歳新馬


特注馬:3レイピア


この中間、坂路の動きが目立つ一頭。最終追いも目を見張った。単走で序盤からハイラップを刻む。後半に入ってもピッチを保ったまま。ラスト1F12秒4でまとめて4F52秒0でフィニッシュした。「併せ馬では一度も負けたこともないし、完成度はかなり高い。初戦から勝ち負けだと思う」と陣営は手応えを隠さない。初陣を白星で飾る。

東京5R 2歳新馬


特注馬:1ミリオンローズ


スワーヴリチャード産駒らしい、栗毛の好馬体。入厩当初から2歳馬とは思えないほどの動きを見せており、素質の高さは一目瞭然だ。5月15日には5F67秒1ー3F36秒8ー1F11秒4。併せた相手を上回る伸び脚を披露。1週前は横山武を背に併せ馬。徐々にペースを上げて直線に入ると、手応え十分にはじけて1F10秒9。追えばさらに時計は出ていたはず。今週は単走でしまい重点だったが、しなやかなフォームから一直線の伸び脚。1F11秒5でまとめて見せた。筋肉量豊富な馬体に無駄な脂肪は一切なし。初戦からの能力全開と行く。

■東京7R 3歳上1勝クラス


特注馬:1バロネッサ


前走はスタートで後手を踏んだ上に、2コーナーでは他馬と接触するアクシデント。その後は力んでしまったように、キャリアの浅さが出てしまった。その後は短期放牧でリフレッシュ。帰厩後の1本目でいきなり6F81秒3ー3F37秒3ー1F11秒3をマークすると今週は、テンションを上げないように馬のリズムに合わせた調整。数字こそ平凡もフットワークは弾み、手先も良く動いていた。5F69秒0ー3F38秒9ー1F11秒9。馬体も引き締まっており、牝馬同士の自己条件なら、巻き返しが濃厚だ。

■東京8R 3歳上1勝クラス


特注馬:9ライジンマル


デビュー戦を8馬身差の圧勝。強敵が揃った前走も果敢に逃げてクビ差の惜敗。勝ち馬はその後兵庫ジュニアグランプリを制覇。相手が悪かっただけで自身も高いレベルのパフォーマンスを発揮できている。今回は長期休養明けとなるが、質、量ともに十分過ぎるほど乗り込んでいる。1週前は古馬相手に5F67秒0ー3F36秒8ー1F11秒4。手応えで上回り、ラストも力強く伸びきった。今週は3頭併せ。前を走る2頭を目標にピタリと折り合うと直線は内から脚力の違いを見せつけるように、あっさりと先着を果たす。6F84秒2ー3F37秒7ー1F11秒5。背腰がパンと張ってたくましい体付き。フットワークも力感にあふれ、久々の今回が狙い目だ。

京都10R 下鴨ステークス


特注馬:10ワイドエンペラー


 前走後も緩めることなく、トレーニングを消化。最終追いも軽快だった。古馬オープンのビヨンドザファザーを2馬身追走。直線で軽く仕掛けられると、瞬時にギアを上げる。相手に抵抗する間も与えず1馬身突き抜けた。5F69秒5~1F11秒3。「前走から状態はさら上向き。イライラする面もなく精神的にも成長を感じる」
と厩舎サイド。ここはV最有力だ。


以上5頭を、6月2日(日)の現場直送”生”特注馬として紹介する。