現場直送”生”特注馬|2024.3.30(土)


現場直送”生”特注馬|2024.3.30(土)


3月30日(土)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2024.3.30(土)▼

■中山1R 3歳未勝利


特注馬:10コンテソレーラ


前走は出遅れて後方からの競馬を余儀なくされたが、早めに動いて直線は勝ち馬を捕らえる勢い。長くいい脚を使っての2着を確保したように、収穫の大きい一戦だった。陣営は前走のレースぶりから今回はダート戦を選択。走法、時計のかかる馬場での好走からも砂が合わないことはないだろう。追い切りの動きもさらに良くなり、1週前は併せ馬で5F67秒3ー3F37秒6ー1F11秒6。今週は大阪杯出走のソールオリエンスを含む3頭併せ。直線は3頭で並んだが脱落した外の馬に対して、中からしっかりとGI馬に食らいついた。6F82秒2ー3F37秒7ー1F11秒2。推進力のあるフォームに気合も満点。待望の初Vのチャンス。

中山2R 3歳未勝利


特注馬:5モーニントンライン


既走馬相手のデビュー戦となったが、スピード負けせずに流れに乗ると、直線もしっかりと脚を使って3着を確保。砂をかぶっても問題なかったように、センスの高さをうかがわせる内容だった。1度使った効果は大きく、馬体、気配が格段に良化。ケイコの走りも素晴らしく、今週は僚馬を4馬身追走してスタートしたが、直線は並ぶ間もなく抜き去って2馬身の先着。5F67秒3ー3F37秒2ー1F11秒2。スピード感にあふれたフットワークに馬体もパンパンに張った状態。資質は未勝利レベルのものではない。

阪神5R 3歳1勝クラス


特注馬:1ガウラスパーク


2月11日のデビュー戦を快勝。その後も順調に調整されてきた。1週前はCWで6F79秒8~1F11秒6の好時計をマーク。小気味いい脚さばきが目を引いた。今週は坂路で古馬3勝クラスのシャークスポットに3馬身先着。4F51秒8~1F12秒3と優秀な数字を叩き出した。「実戦を一度使ってさらに筋肉がついた」と厩舎サイド。連勝に期待した。

■中山7R 4歳上1勝クラス


特注馬:10マンマリアーレ


夏場は一戦ごとに着実に力をつけて、成績もアップ。とりわけ前走は外から力強い伸び脚で追い上げて勝ち馬に0秒3差の2着とクラスのメドを立てた。今回は約6ケ月ぶりの実戦となるが、質、量ともに十分過ぎる乗り込みを消化して、いきなり全開の態勢だ。1週前は5F67秒2-3F37秒4ー1F11秒7。手応え優勢に最後は半馬身先着でのフィニッシュ。今週も併せ馬。直線は実戦さながらの追い比べとなったが、グイグイと差を広げて最後は2馬身の先着。5F68秒4ー3F38秒3ー1F11秒6。休ませてさらに成長が進んだ。

阪神10R 仲春特別


特注馬:7ケイアイオメガ


最終追いはCW。単走で序盤からハイラップを刻んでいく。終盤に入って、さらにペースアップ。直線で鞍上の手が動くと、馬体を沈めてギアチェンジ。ラスト1F11秒6で駆け抜けた。7F95秒5の自己ベストのおまけつき。1月以来の実戦に向けて好仕上がりをアピールした。「馬体に幅が出て成長。キャリアも浅い馬でまだ伸びしろがある」と関係者。復帰戦を白星で飾る。

中山10R 千葉日報杯


特注馬:2サパテアール


小倉遠征後も元気いっぱい。レースで手綱を取る丹内が2週続けてケイコに跨がり感触を確かめたが、しびれるような手応えで、まさにうなっている。1週前は6Fから併せて1F11秒2を馬なりでマーク。今週も併せ馬を行ったが、引っ張ったままの手応えで一気の伸び脚。追われる相手を子供扱いにして見せた。5F66秒3ー3F37秒3ー1F11秒4。走るエネルギーが充満しており、馬体も無駄な肉が一切ない状態。充実期に入った。

阪神11R ポラリスステークス


特注馬:14サンライズフレイム


3月上旬から乗り込みを開始。1週前は坂路で4F54秒1~1F12秒3をマーク。古馬3勝クラスのジェットエンブレムを2馬身追走し、ラスト1馬身先着を果たした。今週は坂路で単走。最後まで力強いフットワークを維持したまま4F52秒3~1F12秒7を計時した。「一息入ったが、完全に緩めたわけではない。負けるつもりはない」と関係者。貫禄の走りを見せる。


以上7頭を、3月30日(土)の現場直送”生”特注馬として紹介する。