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現場直送”生”特注馬|2024.2.4(日)
2月4日(日)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。
▼現場直送”生”特注馬|2024.2.4(日)▼
■東京1R 3歳未勝利
特注馬:5イサチルカゼニタツ
初ダートの前走が見せ場たっぷりの3着。直線の追い比べで1度は先頭に立つなど砂適性の高さを示す内容だった。休ませて予定通り東京D1400mで復帰。ケイコも快調でウッド、坂路を併用して順調な乗り込みを消化。1週前はウッドで古馬をアオる勢い。今週は内田騎手を背に3頭併せ。前2頭を追いかける形だったが、リズム良く直線へ。1Fで馬体を併せると、持ったまま一気に駆け抜けた。外に同入、中に1馬身の先着も手応え、脚勢の良さが目立った。体もたくましさを増して、未勝利脱出に力が入る。
■東京4R 4歳上1勝クラス
特注馬:7ロフティーイデアル
タフな競馬が続いたことで、前走後は間隔をあけてリフレッシュ。その甲斐あって年明けからの調教では、ハツラツとした動きを見せている。1月17日にはウッドで3頭併せを行い1F11秒7。そこから丹念に調教を積み迎えた今週は戸崎を背に3頭併せ。2頭に入れる形で両サイドからプレッシャーをかけたが、最後まで重心を下げたまま一直線の伸び脚。5F69秒6ー3F38秒4ー1F11秒6。前走よりも滑らかに加速ができており、スピード、切れの良さは一目瞭然。馬体も中から膨らませたような張りがあり、申し分ない仕上がり。
■京都5R 3歳新馬
特注馬:7ブリックワーク
坂路の最終追いが圧巻だった。古馬3勝クラスのディオを2馬身追走。残り1Fで併せ馬に持ち込む。手が動く相手に対し、手綱はピクリとも動かない。回転の速い脚さばきで1馬身突き抜けてフィニッシュした。4F52秒4~1F12秒0。「中間の動きもいいし、最終追いも見ての通り文句なし」と陣営。初陣を白星で飾る。
■東京7R 4歳上2勝クラス
特注馬:6アスコルティアーモ
前走は昇級戦に加えて大幅な馬体増。その影響でもうひと踏ん張りが利かなかったが、2番手から1度は先頭に立つ見せ場十分の3着。クラス通用の力は示した。成長を促しながらうまく調整できており、この中間も鋭い走りを連発。1週前はOP馬相手に食らい付き、今週は3頭併せでうなるような勢い。一杯に追われる2頭に対して、終始馬なりで進むと、抜群の手応えのままズバッとはじけた。5F67秒7ー3F37秒4ー1F11秒6。前回よりも締まりのある馬体に、肌もピカピカの状態。勝ちが意識できる出来だ。
■東京10R 白嶺ステークス
特注馬:13スノーグレース
成績が示す通り使い込むよりも、間隔をあけた方が動けるタイプ。今回は3ケ月半ぶりの実戦となるが、ケイコはバリバリと動いている。1週前は3頭併せで最先着。最後は相手に合わせながらも5F65秒5で駆け抜けた。今週は2頭併せ。馬場の大外を使ってたっぷりと負荷をかけたが、直線はズバッと伸びて1F11秒5。追っての反応が素晴らしく、走る気持ちが前面にあふれている感じ。メリハリのある体で無駄な脂肪も一切なし、いきなりが狙い目だ。
■小倉11R 小倉日経オープン
特注馬:2ライトクオンタム
最終追いが目を引いた。CWで古馬オープンのセキフウと併せ馬。3馬身後ろからスタートする。コーナーで内から差を詰めて直線へ。強めに追われる相手に対して持ったまま。楽々と馬体を並べてフィニッシュした。4F52秒4~1F11秒2。「追っていたら楽に突き放していただろうね。出来は相当いい」と関係者。復活Vに期待
以上6頭を、2月4日(日)の現場直送”生”特注馬として紹介する。
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