現場直送”生”特注馬|2024.5.5(日)


現場直送”生”特注馬|2024.5.5(日)


5月5日(日)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2024.5.5(日)▼

東京1R 3歳未勝利


特注馬:5アルプスオジョー


デビュー戦は差し有利の流れを2番手からしぶとく粘り込んで3着。勝ち馬の強さが際立ったが、自身も体の緩さ、気性も幼かったことを踏まえれば上々の結果だったと言えるだろう。その後は骨折が判明。復帰に時間を要したが、帰厩後は順調にケイコを積んで、ウッドで1F11秒台を連発。2週前は古馬と併せて鋭い伸び脚。1週前はビシッと追って1F11秒4。今週は馬場の外に進路を取ったが、ラチに沿って真っ直ぐ伸びて1F11秒5。体もメリハリが出て、成長を感じる仕上がり。今の未勝利ならいきなり狙える。

東京3R 3歳未勝利


特注馬:11モルトマエストーソ


前走はズブさを見せて勝負どころで追い通し。それでも加速してからの脚は目立っており、メンバー最速の上がりをマーク。次に繋がるものだった。今回は中4週。間隔を詰めて使えることで、馬体、気持ちともにシャキッとした状態。1週前はレースで手綱を取るオシェア騎乗で坂路で4F52秒5ー12秒4。日曜はウッドで3頭併せ。今週は2頭で併せたが、ラストは力強く伸びて5F67秒5ー3F36秒5ー1F11秒3。前回から2秒0も時計を短縮。シェイプアップに励み、伸びやかなフォームが印象的。相当な上積みを感じさせる。

■東京7R 4歳上1勝クラス


特注馬:15レッドシュヴェルト


前走はスタート後に他馬と接触。その影響で好ポジションを取れなかったが、ラストはメンバー最速タイの上がり3F33秒2を使って3着を確保。現級での力上位を改めて示した内容だった。その後は放牧で立て直し。1週前追い切りはウッドでビシッと追われ6F81秒9ー3F36秒6ー1F11秒1。今週は3頭併せ。追走2頭をうまく外に誘導すると、直前は持ったまま弾むようなフットワークを披露。数字以上の切れ、迫力があり、体もパンパンに膨らんだ状態。態勢に隙はない。

■京都10R 橘ステークス


特注馬:6ペアポルックス


前走後はここを目標に調整されてきた。1週前はCWで古馬1勝クラスのレヴィアタンに2馬身先着。順調ぶりをアピールした。今週は坂路で強めに追われる3歳未勝利馬を持ったまま半馬身突き放した。4F52秒5~1F12秒6。「青写真通りに仕上がった。休ませたことでトモがボリュームアップした」と陣営は成長に目を細める。先行抜け出しに期待。

東京10R キングカメハメハカップ


特注馬:15サルヴァトーレ


適条件に戻した前走が3馬身差の圧勝。馬群に入ってしっかりと脚をためて、直線は追って瞬時に反応できていたように、センスの高さを感じさせる内容だった。その後は無理使いせず、得意のこの舞台までじっくりと英気を養った。その甲斐あって馬体、気配はさらなる上昇を示しており、追い切りの動きも良化。今週はウッドで併せ馬。6Fで7馬身追いかける意欲的な内容となったが、その差を徐々に詰めて直線へ。ゴーサインにスッと反応すると、ラストは重心を下げて一直線の伸び脚。6F84秒3ー3F38秒5ー1F11秒0。ビシッとやれば1F10秒台が出ていただろう。体もたくましくなって心身ともに充実している。


以上5頭を、5月5日(日)の現場直送”生”特注馬として紹介する。