現場直送”生”特注馬|2023.11.25(土)


現場直送”生”特注馬|2023.11.25(土)


11月25日(土)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2023.11.25(土)▼

■東京1R 2歳未勝利


特注馬:14チュウワキャリア


デビュー戦は出負けして後方から。そこから早めに追い上げる形になったが、手応え以上にしぶとく4着馬に迫られるとジワジワと盛り返して3着を確保。体に余裕があったことを踏まえれば、評価できる内容だった。今回はダート戦へ。血統、走法からも合わないわけがなく、叩いてケイコの動きも良化。1週前は馬場の大外を回しながらも5F66秒8ー3F37秒8ー1F11秒7。今週は6Fから時計になるところを乗られたが、併せた相手を圧倒する手応えで力強くフィニッシュ。6F82秒7ー3F37秒5ー1F11秒9。張りが出た馬体からも上積みは大きく、きっちりと勝ち上がる。

■東京3R 2歳未勝利


特注馬:11ペッレグリーニ


デビューから連続2着。追い込んだ初戦と一転して逃げた前走は、ラスト勝ち馬との接戦の末のハナ差惜敗。ただ、3着馬は5馬身引き離しているように、相手が悪かった。短期放牧明けとなるが1週前はビシッと追って1F11秒7。今週は6Fから徐々にペースを上げると、直線は馬場の大外を一直線にはじけた。6F84秒9ー3F39秒0ー1F12秒0。数字以上の切れとスピードがあり、体も無駄のない仕上がり。待望の初Vは目前だ。

■東京5R 2歳新馬


特注馬:12レッドアレグロ


2週前追い切りでは8Fから時計を出すハードなケイコを消化。この1本で出来がグンと上向き、1週前は6F83秒9ー3F38秒0ー1F11秒8。古馬2勝クラスを2馬身追いかけて、きっちりと同入に持ち込んだ。今週は3頭併せの真ん中に入れてプレッシャーをかけたが、リズムを崩すことなく堂々とした走り。最後まで手応えたっぷりに伸びて1F11秒7をマーク。あか抜けた馬体からも素質は確かで、初戦だけではなく先々まで楽しめそうな逸材だ。

■京都5R 2歳新馬


特注馬:3グランテレーズ


坂路で入念に乗り込まれ、徐々に動きが良化。最終追いで力強かった。CWで古馬1勝クラスのピエナパイロと併せ馬。最後の直線で併せ馬になる。鞍上の手が動くと、馬体を沈めてラストスパート。瞬く間に2馬身突き抜けた。6F85秒5~1F11秒5。「急がずにじっくり乗り込んできた。仕上がりには自信を持っている」と厩舎サイド。デビュー戦を白星で飾る。

■京都10R 花園ステークス


特注馬:8ミラクルティアラ


今週の坂路が目を引いた。古馬3勝クラスのタツリュウオーと併せ馬。残り1Fで馬体が合うとスイッチオン。伸びのあるフォームで2馬身先着を果たした。タイムは4F54秒1~1F12秒8。見守った関係者は納得の表情で振り返った。「コンスタントに使っているが疲れが出るどころか、馬体にメリハリが出てきた。上積みは十分」。惜敗続きに終止符を打つ。


以上5頭を、11月25日(土)の現場直送”生”特注馬として紹介する。