=提供主幹からの一言=
提供主幹：塩崎利雄
ここは◎〇2頭で鉄板のレースだったわけだけど、3着に高目を引けてオッズは相当恵まれたな。
予想としてはシンプルイズベストといえる俺らしいレース選択だと思うし、そこに「ヒモ荒れの高目ツモ」でおいしいの一言だよ。
加賀のオヤジも、菅原も、「引退とデビュー」のご祝儀系の情報をうまく活用しておいしい馬券を的中させてくれてるし、GI戦線に向けてより一層いい予想を提供していきたいね。

=提供主幹からの一言=
提供主幹：菅原貴史
福永厩舎の門出の一戦と、レディバグの引退ラストランという新旧交代にまつわる思惑が前面に出たレースです。
情報としては非常に簡単な、3月特有の「全力ヤリ2頭」にただ単に◎〇を打っただけのシンプルな予想でしたが、レディバグの人気がなぜこんなにも低かったのかは、的中させておいてなんですが、正直「謎」ですね。少なくとも4-5人気かと思っていましたが、蓋を開けてみれば「9人気」で、しかも勝利してくれたことで3連単30万馬券ですから、これは僥倖といっても過言じゃないです。
事前の自分なりの想定オッズは、仮にレディバグが勝ったとしても、3単3万～5万程度だろうと思っていたわけで、30万馬券は正直出来過ぎな感がありますので、オッズについては過大評価しすぎないようにしてください。

=提供主幹からの一言=
提供主幹：加賀武見
ラストランのククナ。
ここにきて乗り難しさが少しずつ解消され牡馬混合の中山金杯で2着。
そしてここも2着。
よく頑張ってくれましたし、引退が惜しいくらいここにきての気性の成長が顕著でした。
3月のクラブ保有牝馬の引退シーズンですから、引退は仕方ないとはいえ、もったいないと感じてしまいますね。
ただ、牝馬たちにはいい仔を産むという大きな仕事が残っていますので、是非ともククナの仔にも期待したいですね。
予想としてはまさに引退レースにメイチで臨んできていたこと、その一点につきますね。
陣営からも「勝ち負けは確約できる」といったレベルの強気の状態で臨めるという裏が取れていましたので、安心してみていられました。
▲のコンクシェルはやはり逃げられると強いですね。今後も同型がいるか否かで取捨していけばいいと思います。

=馬事生産振興会からの一言=
このレースのPOINTは2つ。
1つ目が向こう正面までに「▲ヨーホーレイク」に内の番手を確保させたところ。
2つ目が3コーナー手前で「◎プログノーシス」にルメールが内の進路を譲ったところ。

細かな話は「情報が情報だけに全てを公開すること」はできかねますが、これが「準備されたレース」であり「事前にほぼ結果が決まっていた」といっても過言ではないレースであったことは、誰の目にも明らかだったのではないでしょうか。

なぜ、ルメール騎手が「プログノーシス川田騎手の動向をちらちら目視しながら、内の進路を譲ったのか」。
なぜ、ヨーホーレイクに「内のポケット」を譲るかのように、ブレイブロッカーは抑え、シーズンリッチは逃げ、そして、エアサージュは向こう正面でハナに立ったのか。

そこに「意志が働かなければこのようなレースにはならなかった」とだけは申し上げておきたいと思います。

私共は結果がこう成ることを事前に知っていましたので、この結果自体何の驚きもなく、しっかりと密約が遂行されただけのことと考えているわけですが、そのような中で一番驚いたことが、「菅原さんの追い切り診断」でございました。

故坂井千明氏の追い切り診断も見事でしたが、後任の菅原氏もお見事としか言いようがありませんでしたね。
私共も今回の密約競走に対して「彼がどのような調教診断をしてくるのか」を楽しみにしておりましたが、なんと、唯一の「S評価」を2年2か月ぶりに出走するヨーホーレイクに打ってきたことに、心より驚嘆いたしました。

振興会の面々も、「なるほど千明さんが後継者に指名するはずだ」と、その相馬眼を絶賛しておりました。

そもそも実力が抜けている「プログノーシス」と「ドゥレッツァ」は誰が見ても2強でございますので、

「あと1頭がどの馬なのかこそが大事なレース」

だったわけですが、そこで「唯一のS評価」を2年2か月振りに出走する馬に打てるというのは、

「わかっていなければできない芸当」

でございます。
阿修羅PROJECTのメンバーの皆様は「菅原貴史」という素晴らしい指標を持てている幸運を今後もぜひ評価してあげてほしいと思います。

この度は加賀さんとの縁で「20枠」ほど参加枠をお回しいたしましたが、今後については改めて加賀さんとお話をし、ご報告させていただきます。

この度はご参加及び応援を賜りありがとうございました。
馬事生産振興会
専務理事/河野匡洋

=提供主幹からの一言=
提供主幹：塩崎利雄
今週は中京を担当させてもらったけど、共に◎は皇成に打たせてもらった。
土曜のウインオーディンは2着に負けはしたけど、なかなか乗れていたし、ここではしっかり勝ち切ってくれたね。
川田やルメールがいる中でこういう勝ちを積み上げていけることは彼にとってもアピールになるし、いい勝利だったよね。
俺自身は予想が冴えてきているから、本当に競馬が毎週楽しみ。
来週は阪神大賞典を担当するから楽しみにしていてほしいね。

=提供主幹からの一言=
提供主幹：菅原貴史
遂に来てしまった敗戦がこのような形で訪れるとは、まさに痛恨でございます。
ご参加いただきましたメンバー様には、私の馬券組みの下手さ加減に、心からお詫び申し上げたいと存じます。
大変申し訳ございませんでした。
△に指名していた2頭の二桁人気馬が、2頭同時に3着内に入線してくるとは…
というのが正直な気持ちであり、少なくとも▲指定のバウンシーステップがもう少し落ち着いてくれていれば3着はあっただろうと思うにつけ、この時期の3歳牝馬の取り扱いの難しさに、まだまだ修行が足りないな、と思う次第でございます。
金鯱賞の追い切り診断について、メンバー様のみならず、まさか振興会の理事の面々にまで「ヨーホーレイクへの唯一のS評価」について称賛いただいていた直後だっただけに、穴があったら入りたい心境でございます。
この借りは次週すぐさまお返しできるよう、業務にあたらせていただきます。

=提供主幹からの一言=
提供主幹：加賀武見
これは◎キャットファイト騎乗の大野君をほめてあげてほしいです。
内ラチ沿い1頭分あったグリーンベルトをしっかり把握し、そこをしっかり通してきたこと。
まさに、お見事といえる勝利でした。
その意味では〇に指名したラヴスコール鞍上の横山和騎手は叱責されてしかるべきレースでございました。
配当的にはいい方に出ていますが、私自身やはり騎手出身の目線で見てしまいますので、今日のレースでの和生くんの乗り方は、私なら激怒してしまうでしょう。加藤征調教師もカッとなりやすい方ですから、相当な雷を落とされていると思いますが、この点が今以上に評価が上がっていかないところなのだということは、本人もより自覚が必要でしょう。
的中したとはいえ、今後重い印を打ちにくくなったという意味での苦言を呈させていただきました。