現場直送”生”特注馬|2024.1.6(土)
1月6日(土)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。
▼現場直送”生”特注馬|2024.1.6(土)▼
■中山1R 3歳未勝利
特注馬:14サンディブロンド
デビュー2戦ともに1番人気。その期待に応えられず、前走もゴール前で伸びを欠いて6着に敗戦。切れよりもスピードの持続性がセールスポイントだけに、条件が合わなかった印象だ。陣営も芝から目先を変えて今回はダート戦へ。かき込む走法に脚勢からも砂は合うはずで、ひと叩きで出来もアップ。1週前は長めから追って6F80秒6ー3F36秒1ー1F11秒3。今週は戸崎が跨がって感触を確かめたが、ゴール前は古馬を圧倒する力強い伸び脚。6F81秒4ー3F36秒7ー1F11秒5。年末年始のを順調に過ごして、馬体の張り感も申し分なし。一変が期待できる。
■中山3R 3歳新馬
特注馬:10マンマミーア
2度の除外も想定内。仕上がりは進んで、年末年始は鋭い走りを連発してきた。坂路とコースを併用して乗り込まれ、12月17日の坂路では1F11秒7。ウッドコースでの併せ馬では1F11秒6を楽々とマークしている。今週は柴田大を背にウッドコースで2頭併せ。馬場の大外を回しながらも脚勢に乱れはなく、直線は追われる相手に合わせる余裕の走り。最後まで集中力を欠くことなく、真っ直ぐ伸びきった。素直な気性から操縦性も問題なし。初戦から勝ち負けになる。
■京都5R 3歳未勝利
特注馬:2エラトー
今週の坂路が圧巻だった。古馬3勝クラスのモズリッキーと併せ馬。2馬身後ろからスタートする。残り1Fで馬体を併せると、手が動く相手を持ったままで半馬身突き放した。4F54秒9~1F12秒8。「かなり動いたね。どちらが古馬なのか分からないくらい。未勝利にいるレベルの馬じゃない」と関係者。確勝態勢で挑む。
■中山5R 3歳未勝利
特注馬:15ミッキーラッキー
デビュー戦が546キロ。超大型馬ながら機動力を発揮して2着を確保したように、センスの高い走りを披露。当然使った上積みは大きく、年末の坂路は引っ張り切れない手応えで1F12秒4。今週のコースでの併せ馬では3歳1勝馬をあっさりと抜き去る迫力満点の伸び脚。6F82秒6ー3F36秒8ー1F11秒8。大型馬ながら身のこなしが柔らかく、反応も素早い。重苦しさを残した腹回りも引き締まって、中身もパンとしてきた。今の未勝利ならレベルが違う。。
■中山7R 3歳1勝クラス
特注馬:11タイセイフェスタ
昇級初戦の前走は追走に苦しんだが、ラストはメンバー最速の上がりを使って追い込んだ脚は見どころ十分。使ったダメージはすぐに回復して、10日後には坂路15ー15を乗られ、その後はコースで1F11秒台を連発。疲れどころか、ますます快調な動きを見せている。1週前は実戦さながらの追い比べからスパッと切れて5F65秒5ー3F36秒1ー1F11秒4。今週は併せ馬で追えば追うだけ伸びる脚勢を披露。1F11秒1は出色で、ゴールを過ぎても勢いは止まらなかった。前向きに走れており、体も柔らかみを保った状態。クラス2度目で上位争いが期待きでる。
■京都8R 4歳上2勝クラス
特注馬:2ブラーヴ
今週の坂路が秀逸だった。古馬3勝クラスのウインアキレウスと併せ馬。3馬身前からスタートする。残り1F、一杯に追われる相手に対して手綱はピクリとも動かない。1馬身リードしてフィニッシュした。4F53秒0~1F12秒8。「腰にだいぶ力がついてきた。2勝クラスでも通用してもいい」と関係者は好感触。一発に懸ける。
以上6頭を、1月6日(土)の現場直送”生”特注馬として紹介する。