=提供主幹からの一言=
提供主幹：坂井千明
ここは簡単な一戦だったよね。
俺はペプチドナイルに関しては1倍台の人気になると思ってたくらいで、それが蓋を開けてみれば「3倍台」の1人気だもんね。
前走の強さをフロック視していた人が多かったって事かもしれないね。
相手も人気所を中心に指定したからとりわけて何か話す事もないんだけど、強いて言うのであれば「夏でもレース選び次第で確実に仕留めることができるレースもある」という事だね。夏だから何でもかんでも荒れるという事じゃなく、実力と結果が結びつきやすいレースもあるから、そういったところを確実に仕留めることが重要だよね。
あと、俺が主幹したわけじゃないんだけど、七夕賞のククナに関しての診断が参考になったという御礼が何件か届いていたみたいだね。まだまだ伸びしろのある馬だからこれからも調教はよく見ておくといいよ。

=提供主幹からの一言=
提供主幹：加賀武見
先週の新馬戦で痛恨の不的中を喫してしまっていたので何としてもリベンジしたかったというのが本音でございました。
先週の結果速報の中でも「出来れば私自身がリベンジを果たしたいと思いますので、次週私の提供監修指定競走にご参加いただければ幸いです」と書かせていただいておりましたので、この結果は嬉しく思います。
とりわけ、馬連に逃げずに「馬単」での提供を決行できたことで信頼を回復できたのではないかと思っております。
1点提供については、特に難しかった訳でも、何か1点提供にこだわっていたわけでもありません。
あくまで、ドンフランキーとリメイクが明らかに抜けていましたから、単純に回収期待値などの事を考えても、変に3連系に手を出して点数を絞り切れず回収値を下げるくらいなら、この2頭を中心とした2連系1点でいくことが得策だというだけの事です。
馬連でも1000円ついていましたので、馬連で「さらに厚めに購入」をしてもらうか、馬単で通常の投資金で抑えるかは最後まで迷いましたが、今回は投資金のリスクは抑えて、買い目でリスクを取って勝負しました。
あとは最後の直線で故障を発生してしまったタガノビューティーは少し心配ですね。
あの怪我が無ければ3着だったでしょうから。
ともかく、今回は結果がついてきて安堵しています。

=提供主幹からの一言=
提供主幹：塩崎利雄
とある筋から「バトルボーンはここは叩きで狙いは次の新潟記念だ」なんていう話を貰ってたから、自信満々に買い目から切ったんだけど、正直、最後の直線では「いやぁ、下手打っちまったか…」と思ったよ。かなりしぶとく粘ってたからね。ただセイウンハーデスは見立て通り夏負けもせず、順調にここに駒を進めて来てくれてたし、レースぶりも流石で幸らしいソツのない競馬だったね。
そして▲に抜擢したククナはよく頑張ってくれたね。
追い切りの段階からハツラツとした動きを披露してくれてたから千明には「隠し玉なんだからあまり調教診断で吹きすぎないでくれよ」と言っておいたんだけど、結局千明も『走るエネルギーが満ちあふれており、充電完了。いい状態で出走できる』なんてことまで書いちまってたからね。もし変に人気になっちまったらどうしようと思ったけど、まぁ、65倍は残してくれたし、無料会員の人にもそれなりに情報のおすそ分けはしなくちゃいかんだろうし、その両方がかなえられたと思えば、御の字かね。

印は、

◎15セイウンハーデス
〇1エヒト
▲4ククナ
☆14テーオーソラネル
△13ヒンドゥタイムズ
△9レッドランメルト

という順番で、テーオーソラネルはもっと頑張ってくれると思ってたんだけど、比較的前が残っている状況で10着に終わった点は少し残念だったかな。あとは3着のホウオウエミーズは少し驚いたね。馬連にしておいて本当に良かったね。3連複で行ってたらホウオウエミーズは拾えなかったからね。
今回は雨が降るのか降らないのか直前まで分からなくて、馬連での提供を早めに決意していたことが良かったのかな。
お天道様に感謝だね。

=提供元からの一言=
提供主幹：加賀武見
この度は馬主談合競走にご参加くださいましてありがとうございました。
先週の生産者談合競走ほどの払戻額にはなりませんでしたが、10万円投資指定の「40％」指定での的中でございましたので、払い戻しは「187万2000円」となり、純益「177万2000円」をお届けするに至りました。
今回の談合の様に「セリのお得意先の馬主」に直前で勝利をお届けするということは、競馬界の慣習としてよくあることではありますが、今回は社台RHの持ち馬フルメタルボディーを出走させた上で人気をそこに集約し、負けてもらうという点で「3人気→4人気」という組み合わせにもかかわらず、46倍もの配当を得られたこと。これが正に「裏談合の恩恵」なわけです。数十万馬券、数百万馬券などを作るのは難しいですが、危険な人気馬を創り上げ、そして、実力上位馬で決着させるだけの事でございますので、非常にシンプルに利益を出すことが可能となる訳です。
馬主の馬主による馬主のための「馬主談合競走」に、今後もご期待ください。