12/28 ホープフルS 無料公開 加賀

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加賀武見の東京大賞典-馬券バトル最終予想-

ホープフルSでは色々なアクシデントが発生してしまい折角の「POINT獲得イベント」も中止にせざるを得ないような形になってしまい残念でした。
私自身は本命に推した◎レガレイアがしっかり勝ってくれましたが、対抗〇指定していたゴンバデカーブースが出走取消になってしまっては馬券は成り立ちませんので中止はやむを得なかったかなと思いますね。また、先週の有馬記念でもスルーセブンシーズがレース中に骨折していたようですが、今回も道中インの良い所を回っていたタリフラインが故障で予後不良になってしまったのも残念でしたね。未来ある若馬達の闘いですから、全馬無事にというのがやはり関係者サイドの想いです。

さて、今日は東京大賞典ですね。
9頭立てと寂しい頭数ではありますが「世界」を制したウシュバテソーロ、JBCクラシックを制したキングズソード、そして7戦7勝地方競馬の星ミックファイアが居り、メンバー的にはとても面白い対戦ですね。

それでは参りましょう。


第69回東京大賞典
大井9R

◎1キングズソード
〇5ウシュバテソーロ
▲2ノットゥルノ
☆8ミックファイア
△7グロリアムンディ
△3テンカハル
△6ドゥラエレーデ

私は今成長真っ盛りといえるキングズソードを推します。
本来であればウシュバテソーロの連覇を推すべきなのかもしれないですが米国遠征帰りで中7週という状況がいかに調整が難しかったかということは誰よりも分かっているつもりです。

その点を考慮しウシュバテソーロを対抗に下げ、キングズソードを上にとりました。
昨年のウシュバテソーロは4月の3勝クラスを勝って休養に入り、4か月半明けのラジオ日本賞の3着から始動し、そこからドバイワールドカップを制するまで実に6戦をほぼ月一回の競走で駆け抜けました。

充実期でしたからコンスタントに使える。コンスタントに使ってもへこたれないのでまた強くなるという好循環で、ブラジルC1着、カノープスS1着、東京大賞典1着、川崎記念1着、ドバイワールドC1着と5連勝。

そして米国BCに行く前の一叩きであった船橋の日本テレビ盃も完勝し、大きな期待が寄せられたブリーダーズCでは、発馬機がどうにも嫌だったみたいで出遅れてしまったようですね。

本来であれば充実期の状態での遠征帰りはさほど気にしなくても良かったんでしょうが、そういった精神面に影響を与えるような負け方で遠征を終えるというのは、なかなかケアが難しいんですよね。

その意味では、去年のウシュバテソーロのような戦績でここに臨んで来たキングズソードは、大井の深い馬場も前走経験しておりますし、聞くところによるとチャンピオンズCも使おうと思えば使えたけど、万全の状態で東京大賞典に臨むことを決めたと言っていましたね。
その言葉通り、この中間も素晴らしい動きで勢いを感じます。

ウシュバテソーロに乗る予定であった川田君も、もしウシュバテソーロが出ないとなったら、キングズソードに乗せて欲しいという交渉をしていたみたいですしね。

そして、そのような状況でも対抗〇はウシュバテソーロに打たせてもらいます。
やはり馬の力が抜けていますよね。もちろん、ドバイワールドCは「展開がハマった感」はぬぐえませんが、それでも勝ちは勝ち。
力が無ければできないですよ。
そのメンバーからすれば、ここで仮に勝てなくとも、恥ずかしい競馬は出来ないという意味で出走するか否かを迷っていたのでしょう。
いわば、高いレベルでの悩みだと私は思いますので、対抗には据えておきます。

▲には先行力があって大井の深い砂に既に対応しているノットゥルノが面白いと思います。
豊君はドウデュースで有馬を制し、ノってますからね。
ホープフルSでは淡白な負け方になっていましたので、まだ足が痛いのかという心配はありますし、だとすると前でしぶとく粘りこませる競馬はキツイかもしれませんが、それでも彼もプロですから、魅せてほしいですね。

☆には地方の星、ミックファイアですね。
この馬には本当に不思議な魅力がありますね。
まだ全力で走って無いような気もします。
相手が強くなればそれに合わせて走ってしまったりすることもありますので、どんな走りを見せてくれるか楽しみです。

△2頭は深くなった大井の砂でこそ合いそうなタイプを押さえます。

<買い目>
3連単
1着 1
2着 5.2.8
3着 5.2.8.7.3.6

1着 5
2着 1
3着 2.8.7.3.6

合計20点