現場直送”生”特注馬|2025.1.11(土)


現場直送”生”特注馬|2025.1.11(土)


1月11日(土)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2025.1.11(土)▼

■中山1R 3歳未勝利


特注馬:6ナインオブレター


ソエの影響でひと息入れたが、休ませたことが奏功して馬体、動きともにパワーアップに成功。2週続けて主戦・吉田豊が手綱を取って追われ、今週は3頭併せで6F83秒1ー3F38秒1ー1F11秒5をマーク。追われる外2頭を持ったまま突き放して中の馬に1馬身、外の馬には3馬身の先着でフィニッシュ。馬体も大きくなって、いかにも短距離馬といった雰囲気。未勝利脱出は目前だ。

■中京2R 3歳未勝利


特注馬:1ビアンカネーヴェ


休み明けの前走もそれなりに動いてはいたが、やはりひと叩きされて全体的にスピード感アップ。今週は坂路でラスト1ハロン12秒1と鮮やかな末脚も披露していた。陣営によると「馬体も引き締まった」とのことだし、今回はダート2戦目の慣れもある。ガラッと変わるはず。

中京4R 4歳上1勝クラス


特注馬:7イスラグランデ


4カ月ぶりでもウッドと坂路併用で乗り込みは丁寧。馬体に休み明け感はなく、動き自体にもモサモサ感はない。直前は坂路でラスト1ハロン12秒3と鋭い伸びを見せていたし、これでもまだ余力を感じさせるほど。坂路でモニタを見守った某スタッフも「完全に仕上がったな」と納得の表情だった。

■中山5R 3歳新馬


特注馬:1ラムコーク


小柄ながらバネが素晴らしく、フットワークの切れ、勢いが目立つ1頭。ここまで順調に併せ馬を消化して、ひと追いごとに着実な地力強化を見せてきた。今週はウッドで3頭併せ。直線は2頭の間に入れて実戦を意識させたが、持ったままスパッと切れて5F67秒6ー3F37秒6ー1F11秒1。数字が示す通りのスピード、切れの良さがあり、ケイコ=実戦ならまず勝ち負けになる。

■中京9R 渥美特別


特注馬:10ランスオブクイーン


CWコースでラスト1ハロン11秒3の爆発力。しかも鞍上の手綱は抑えられたままであり、ビシッとならさらにキレたかもしれない。併せ馬でも大きく追走しながら、図ったように同入だ。運動量自体もしっかりしているし、いきなりから能力全開とみていいだろう。

■中山9R 黒竹賞


特注馬:5スナッピードレッサ


デビュー戦が大楽勝。前走は出負けのロスが響いて4着に負けはしたが、タイトな位置から追い上げた末脚は見どころ十分で能力の高さは改めて示した。昨年末から時計を出し始めると、ウッド、コースを併用して乗り込まれ、12月31日には6F79秒0ー3F36秒3ー1F11秒8の好時計をマーク。今週は横山武を背に3頭併せ。長めから折り合って、直線は2頭の間からうなるような勢いで一気の伸び脚。6F84秒0ー3F37秒9ー1F11秒3。丸みの増した馬体も好感が持て、体調の良さが際立っている。

■中山12R 4歳上2勝クラス


特注馬:5マンウォル


未勝利、1勝クラスを連勝。ともに好位からの正攻法の競馬で、最後は力でねじ伏せる着差以上の勝ちっぷり。昇級でもいきなり通用していい力量を秘めている。ひと息入れて年明けの当舞台を目指して調整してきたこともあって、馬体、動きともに久々を感じさせない仕上がり。1月4日にはウッドでビシッと追って6F83秒5ー3F37秒6ー1F11秒6。ゴーサインにしっかりと反応して、ラストはグイッと前に出て先着を果たす。今週は予定通り坂路でサラッと流したが、身のこなしの柔らかさと肌ツヤの良さが目をひいた。ここも突破する。


以上7頭を、1月11日(土)の現場直送”生”特注馬として紹介する。