現場直送”生”特注馬|2025.1.6(月)


現場直送”生”特注馬|2025.1.6(月)


1月6日(月)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2025.1.6(月)▼

■中京1R 3歳未勝利


特注馬:4ヴォルクメア


年が明けてからの坂路はやや力のいる状態。いかに終いに特化した内容とはいえ、ラスト1ハロン11秒8は強烈だ。休み明けをひと叩きした効果か、馬体の張りツヤも向上。適距離に戻れば巻き返し必至だろう。

■中京2R 3歳未勝利


特注馬:9カフェロワイヤル


併せ馬でやや劣勢だったが、これは完全に相手が動きすぎただけ。今の時期の3歳馬が、余力を感じさせつつ坂路でラスト11秒台はやはり褒めるべきだ。引き続き毛ヅヤも冴えているし、陣営も「もういい加減順番でしょ」と自信をのぞかせていた。

中山5R 3歳新馬


特注馬:10ベラジオワールド


筋肉量豊富な馬体に加えて、回転ピッチの速いフットワーク。性格も強く、いかにも初戦向きのタイプ。丹念に併せ馬を消化し12月25日にはウッドで5F68秒1ー3F38秒3ー1F11秒6。31日に坂路で4F57秒0ー13秒4。直前は戸崎圭を背に芝コースで併せ馬。先行した僚馬を見ながらピタリと折り合って、直線は内からうなるような勢いで一気にはじけた。5F68秒2ー3F37秒9ー1F11秒0。ケイコ通りならいきなり勝ち負け。

■中京6R 3歳未勝利


特注馬:6オニマル


3日の坂路でビシッと意欲的に追われ、ラスト1ハロン12秒0をマークした。鮮やかな伸び脚が印象的であり、全体時計も自己ベストを更新。休養はやや長引いたが、そのぶん、馬体の迫力はアップ。しっかりと成長の跡も感じさせる。

■中山7R 3歳1勝クラス


特注馬:7ゴーソーファー


サフラン賞大敗後は無理使いせずに放牧へ。馬体、気性の成長を促した。帰厩後は坂路とウッドを併用して乗り込まれ、ここまで12本の時計をマークするほど質、量ともに十分な調整を行ってきた。12月25日にはウッドで1F11秒6。今週は3頭併せで追われ、5F70秒8ー3F39秒5ー1F12秒2。ゆったりとしたペースでも折り合いはスムーズで、直線も2頭の間に入ってしなやかな伸び脚を披露。操縦性がアップして、馬体も柔らかみにあふれた仕上がり。3カ月半の休養で、心身ともに急成長を遂げた。

■中山9R 初茜賞


特注馬:4ティルドーン


3日の坂路で自己ベストタイの好時計をマークした。馬場を考えれば50秒4はかなり優秀な数字だし、テンから飛ばしたわりにラストまで脚色もしっかり。馬体だって前走よりスカッと見せるようになっている。超のつく大型だけに、ひと叩きの効果は絶大というわけだ。


特注馬:12エランティス


前走も感じたことだが、体に丸みを帯びて力強い走りをするようになった。今がピークといった感じであり、坂路で馬なりのままラスト1ハロン11秒7とものすごい数字だ。前走は休み明けでいきなり勝ったが、反動など微塵も感じない。この迫力ならオープンでもやれるはず。


以上7頭を、1月6日(月)の現場直送”生”特注馬として紹介する。