現場直送”生”特注馬|2025.1.5(日)


現場直送”生”特注馬|2025.1.5(日)


1月5日(日)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2025.1.5(日)▼

■中山2R 3歳未勝利


特注馬:6フィーリウス


初ダートの前走で2着に好走。出負けのロスがありながらも徐々に位置を上げると、ラストもメンバー最速の上がりを使って追い込んで見せた。ダート適性の高さに加えて使いつつの上積みも十分。昨年末からビシビシと追われるハードな調教を重ねて、12月31日にはウッドで5F68秒0ー3F37秒3ー1F11秒5。古馬2勝クラスの馬と互角の伸び脚。直前は坂路で4F54秒5ー3F39秒8ー1F12秒5。3頭併せでシャープな伸び脚を発揮。体の緩みも解消され、待望の初勝利は目前だ。

中京4R 3歳新馬


特注馬:1ソルナシエンテ


10月のデビューを感冒で取り消したが、一頓挫の影響は皆無。むしろじっくり乗り込んだことで馬体をスカッと見せるようになり、2日にはCWでラスト1ハロン11秒3という爆発力だ。前回は芝1400メートルでのデビューを予定していたが、パワー系の走りなのでこっち(ダ1800メートル)のほうがいいだろう。

中京7R 3歳1勝クラス


特注馬:2ミッキーゴールド


デビュー時も迫力満点の動きをしていたが、やはり1度実戦を経験したことで覇気が出た感じ。直前は大晦日にサッと流した程度だが、実質的な本追いである25日にはCWでラスト1ハロン11秒2のキレだ。筋肉量がアップしたのか、馬体もひと回り大きくなったイメージ。これなら昇級でも。

■中山7R 4歳上1勝クラス


特注馬:12ミラクルキャッツ


2走前は9カ月ぶり、前走も約10カ月ぶりの実戦。順調に使えない体質の弱さが出世の妨げとなっているが、前走は勝った馬が突き放す結果でも2着馬とは小差の内容。1勝クラス突破のメドは立っている。今回は3カ月半ぶりと順調な調整過程。12月31日はウッドで3頭併せ。中山金杯に出走するディオスバリエンテ、ジェイパームスとの豪華な併せ馬となったが、2頭の間からしっかりと伸びて先着。5F65秒7ー3F36秒2ー1F11秒4の好時計を叩き出した。ビシビシと追うハードな攻めを繰り返したことで、馬体が締まり動きも鋭さ満点。過去最高の出来で臨む。

■中山10R ジュニアカップ


特注馬:9ファンダム


デビュー戦は高速馬場の恩恵があったとはいえ、レコードでの勝ち上がり。好位から力強く抜け出したように、センスも抜群だった。成長を促すためにいったん放牧へ。12月8日に初時計をマークするとそこからウッドと坂路を併用して乗り込まれ、ひと追いごとに鋭さを増す走りを見せている。12月25日には主戦・北村宏を背に6F83秒3ー3F38秒4ー1F11秒9。3頭併せの内からスムーズな走りを披露。直前追いは1月2日。調教師自らが手綱を取って2頭併せ。馬場の大外を使ってたっぷりと負荷をかけたが、一杯に追われる相手を尻目にスイスイと加速。6F84秒0ー3F38秒6ー1F12秒1。最後は相手に合わせる余裕があったように、数字以上に切れていた。着実な成長を遂げて2連勝を狙う。


以上5頭を、1月5日(日)の現場直送”生”特注馬として紹介する。