現場直送”生”特注馬|2024.10.14(月)


現場直送”生”特注馬|2024.10.14(月)


10月14日(月)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2024.10.14(月)▼

■東京2R 2歳未勝利


特注馬:4コウソクグルーヴ


デビュー戦はハイレベル。前走はスローペースに泣かされたが、直線はしぶとく脚を使って4着まで追い上げている。馬体の成長を促すために間隔をあけたが、心身ともにリフレッシュされ、追い切りでは見違えるような走りを見せている。1週前は大きく前を走る2頭をあっさりと捕らえると、ゴール前は引っ張り切れないほどの手応えで鋭伸。5F68秒4ー3F38秒3ー1F11秒5。今週は馬場が悪かったこともあってしまい重点となったが、ラストはうなるような勢いで1F11秒6。体も大きくなって、体調アップは間違いなし。

■東京3R 2歳未勝利


特注馬:4ヴィーデ


ダートに変わった前走は、果敢に逃げて粘り込む好センスのレースぶり。勝ち馬に早めに来られる厳しい展開だったことを踏まえれば、2着確保は負けて強し。3着以下は6馬身離している。使ったダメージはすぐに抜けて、時計を順調に重ねてきた。1週前は併せ馬で5F68秒8ー3F38秒7ー1F11秒8。今週は3頭併せ。前2頭を追いかけて内に潜ると、楽々と抜け出して中の馬に2馬身、外の馬に4馬身の先着。5F68秒8ー3F38秒5ー1F11秒8。体はさらに大きくなっており、ルメールを迎えて順当Vだ。

東京7R 3歳上2勝クラス


特注馬:7マルカブリッツ


1週前はCWで7F81秒2~1F11秒5の好時計をマーク。古馬2勝クラスのチャンネルトンネルを3馬身追走して併入に持ち込んだ。今週は坂路で4F54秒3~1F12秒5。ここでも素軽いフットワークが目立った。今回は休み明けの一戦だが、稽古を見る限り不安なし。厩舎サイドも「夏を越して馬体に力強さが出てきた」と成長をアピールした。一発に懸ける。

■東京9R プラタナス賞


特注馬:3メルキオル


最終追いが目を引いた。坂路で古馬2勝クラスのラスハンメルと併せ馬。4馬身先行して、残り1Fで迎え入れる。馬体が並んだタイミングで鞍上の手が動くと、手前を替えてギアチェンジ。瞬時に2馬身突き抜けた。タイムは4F54秒1~1F12秒2。インパクト十分の動きに陣営も「反応、伸び共に文句なしだね」と満足げだった。

■東京12R 3歳上2勝クラス


特注馬:10ファビュラススター


春は緩さを残す体付きながら、強敵相手に好走。素質は高く、パンとすれば重賞でも勝ち負けできる器であるのは間違いない。夏場は成長を促すために放牧へ。帰厩後のケイコの動きは鋭さ満点で心身ともにかなりのパワーアップがうかがえる。9月25日には1F11秒2。1週前は古馬2勝クラスを子供扱いにして1F11秒3。今週は3頭併せ。2秒も前にいる僚馬を追いかける形となったが、直線で追いつくと、馬なりのまま抜き去る勢い。最後は無理をしなかったが、それでも6F82秒2ー3F38秒4ー1F11秒7。体もメリハリが出て、バランスのいいシルエット。目下の出来なら2勝クラスは問題にしないだろう。


以上5頭を、10月14日(月)の現場直送”生”特注馬として紹介する。