現場直送”生”特注馬|2024.10.12(土)


現場直送”生”特注馬|2024.10.12(土)


10月12日(土)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2024.10.12(土)▼

■京都3R 2歳未勝利


特注馬:16ブーディガ


最終追いが軽快だった。CWでテーオーシリウスと併せ馬。4馬身前で待ち構えて残り1Fで迎え入れる。一杯に追われる相手に対して持ったまま。首差前に出てフィニッシュした。タイムは6F82秒4~1F11秒8。前走から一息入ったが、動きは良化。陣営も「休ませて馬体に芯が入った。これなら動けると思う」と評価していた。初勝利に期待。

新潟5R 2歳新馬


特注馬:1ロールザボーンズ


1週前はCWで古馬2勝クラスのグッジョブと併せ馬。3馬身後ろからスタートする。強めに追われる相手に対して持ったまま。楽に馬体を併せてフィニッシュした。追えば突き抜けていただろう。今週は坂路でキビキビした動きを披露。初陣へ向けて調整に抜かりはない。「古馬をあおった先週の動きを見ると、相当に奥がありそう」と陣営。まずはデビュー戦を突破する。


特注馬:16ルックフォラスター


除外後はすぐに新潟に目標を切り替えて順調な乗り込みを消化。1週前は古馬OP馬と併せて5F68秒2ー3F38秒1ー1F11秒9。今週はレースで騎乗する菅原明が手綱を取って感触を確かめたが、滑らかな加速から、持ったままシャープな伸び脚。6F83秒8ー3F38秒5-1F12秒6。重い馬場にも対応して見せた。牝馬らしい品のある好馬体。気持ちも入っており、初戦から力を出せる出来だ。

新潟8R 3歳上1勝クラス


特注馬:5ハッピーパンニャ


函館戦は鼻出血のアクシデント。続戦できずに間隔をあけて立て直したが、涼しくなってからの帰厩だったこともあって、ハツラツとした動きを見せている。1週前は横山武を背に1F11秒4。今週は先週同様に横山武が手綱を取ったが、3頭併せの真ん中から追って粘り強い伸び脚を披露。6F84秒1ー3F38秒4ー1F11秒8。重い馬場で外を回ってこの数字は評価できるもの。体の緩みもなく、きっちりと態勢を整えた。

■新潟10R 粟島特別


特注馬:6リュケイオン


未勝利馬だが、決め手はこのメンバーに入っても最上位。前走の新潟戦も上がり最速タイで追い込みクビ差の2着。3着以下は4馬身離しており、勝ち馬を褒めるべき一戦だった。ローカル1勝クラスなら素質で見劣ることはない。1週前は函館記念V、毎日王冠2着のホウオウビスケッツと併せ馬。長めから時計を出す意欲的な内容となったが、直線は格上相手にきっちりと食らいついた。6F82秒9ー3F37秒3ー1F11秒3。速い数字でも余力たっぷり。今週は古馬3勝クラスと併せたが、一杯に追われる相手を子供扱い。最後まで手応えたっぷりに伸びて1馬身の先着。パンパンに膨らんだ馬体からも、出来は文句なし。

■京都10R 大原ステークス


特注馬:3ドットクルー


最終追いは坂路でワンダーブレッドと併せ馬。直線、1馬身後ろから脚を伸ばして併入に持ち込んだ。4F55秒5~1F12秒4。前走から4カ月以上間隔が空いたが、入念に乗り込んでおり、仕上がりは万全とみていい。関係者も「春と比べても遜色ない。馬体自体もパワーアップしている」と手応え十分だった。復帰初戦を白星で飾る。

■新潟11R 飛翼特別


特注馬:7クールベイビー


外枠を引いた前走は逃げて突き放す強い内容。2走前もタイム差なしの3着と直線競馬の適性の高さは十分に示している。前走後はここ目標に乗り込み万全の出来。1週前は古馬3勝クラスの馬と併せて5F66秒5ー3F36秒8ー1F11秒3。追って瞬時に突き放した。今週も同じく古馬3勝クラスと併せたが、追われる相手に合わせる余裕を見せながらラストは一直線の伸び脚。5F68秒9ー3F39秒5ー1F11秒7。重い馬場で1F11秒7はかなり優秀で、フットワークのブレも一切なかった。体も太め感なく、前走と遜色ない出来だ。


以上7頭を、10月12日(土)の現場直送”生”特注馬として紹介する。