現場直送”生”特注馬|2024.9.21(土)


現場直送”生”特注馬|2024.9.21(土)


9月21日(土)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2024.9.21(土)▼

■中山2R 2歳未勝利


特注馬:10ダンケルド


デビュー戦は先に抜け出したところを勝ち馬に目標とされてしまったが、3着馬には2馬身半差。体に余裕があったことを踏まえれば、高く評価できる内容だった。思惑通りケイコの動きは良化して、1週前のウッドの併せ馬では5F66秒7ー3F36秒1ー1F11秒1の好時計。ゴール前は促す程度できっちりと反応して1馬身の先着を果たした。今週は坂路に切り替えたが、単走、馬なりで1F12秒5。馬体が締まったことで身のこなしが柔らかくなり、フォームにも切れが出てきた。上積み絶大のここは順当に勝ち上がる。

中山3R 2歳新馬


特注馬:16クラインシュミット


ウッドで長めを意識しながら乗り込まれ、ひと追いごとにパワーアップ。1週前はレースで手綱を取る北村宏が感触を確かめて6F84秒9ー38秒0ー11秒5。3頭併せの内から最後まで粘り強く伸びきった。今週は杉原を背に3頭併せ。2頭の間に入れてプレッシャーをかけたが、最後まで集中して、力強い伸び脚。6F84秒4ー3F38秒5ー1F11秒7。大型で見栄えのする馬体に加えて、パワフルなフットワーク。小回り向きの機動力に素直な気性もセールスポイント。初戦から能力全開だ。

中京5R 2歳新馬


特注馬:10ファウストラーゼン


2週前はCWで6F82秒5~1F11秒6の好時計をマーク。古馬2勝クラスのパーサヴィアランスに2馬身先着を果たした。最終追いは坂路。終始手綱を抑えたままで2歳未勝利のトラヴェリンバンドを2馬身突き放した。4F53秒0~1F12秒8。「じっくりと乗り込んできたおかげで、だんだんと動きが鋭くなってきた」と関係者。デビュー戦を白星で飾る。

■中山9R カンナステークス


特注馬:7レイピア


最終追いが軽快だった。坂路で単走。序盤からハイラップを刻んでいく。後半になっても勢いは衰えない。ラスト1Fを12秒3にまとめてフィニッシュ。4F51秒8の好時計を叩き出した。重賞に挑戦した前走の疲れもなく、元気いっぱいだ。「完成度で上回っている2歳戦が稼ぎ時。ここは獲りにきた」と関係者。オープン勝ちを決める。

■中京10R 賢島特別


特注馬:16メイショウミリオレ


最終追いが圧巻だった。CWで古馬1勝クラスのオリーボーレンの4馬身前からスタート。直線手前で迎え入れて、追い比べへ。一杯に追われる相手に少し手綱を動かしただけで2馬身突き放した。5F66秒1。ラスト1Fは11秒3の切れ味だった。「久々の前走を使って確実に上昇」と陣営。巻き返しに期待した。

■中山10R 九十九里特別


特注馬:8アドマイヤサジー


夏の北海道戦に参戦。前走は勝負どころで前が壁になりスムーズに踏み込めず。それでもゴール前は差を詰めて4角11番手から6着まで追い上げている。美浦に戻ってからも元気いっぱいで1週前は3頭併せの外から持ったまま矢のような伸び脚。今週は2頭併せ。前を走る僚馬の内に潜ったが、手応え優勢のままフィニッシュ。5F66秒4ー3F36秒5ー1F11秒4。肌を薄く、しっとりと見せているのは体調がいい証拠で、前回よりも活気の良さが目につく。当舞台にも実績があり、前走のうっぷんを晴らす。


以上6頭を、9月21日(土)の現場直送”生”特注馬として紹介する。