【阿修羅】2024秋GI突入直前『スペシャルコラム=GI戦線を振り返る=Part2:2024春』

【阿修羅】2024秋GI突入直前『スペシャルコラム=GI戦線を振り返る=Part2:2024春』

2024秋-GIシリーズ-
阿修羅PROJECTとしても【勝負の秋】がやってまいります。

「情報会社の実力はGI競走の的中実績に集約される」

とスペシャルコラムPart1で書かせていただいた通り。

勿論競馬に絶対はございません。

2023秋:11戦10勝
2024春:15戦11勝(海外GI含む)

阿修羅プロジェクトの会員様に対し、一人残らず悔しい思いの無いGIシリーズをお届けしたい。

無謀な挑戦といわれるかもしれませんが、

「それでも高みを目指す」

事を私共は諦めません。

夢のシリーズパーフェクトを目指し、2024年秋のGIシリーズに挑むことを宣言いたします。

Part1に続いて本コラムでは「2024春GIシリーズ」の結果を振り返ってまいります。

▼2023秋GI成績
15戦11勝(うち海外GI3戦2勝)

■情報種別:阿修羅裏談合認定競走
生産者談合競走
提供主幹:生産者談合エージェント
2月18日(日)
■東京11R フェブラリーS
1着△9ペプチドナイル(11人気)
2着◎7ガイアフォース(5人気)
馬連2万7850円的中(5%的中)

=提供元から一言=
この度はガイアフォースへの多大なる応援を賜り感謝申し上げます。
細かい話は出来ぬ規定でございますので、御礼のみのご挨拶とはなりますが、今後ともこの様な機会があった際には是非とも安心してご参加いただければと思います。
次回の情報提示がいつになるかは現時点では決まっておりませんが、その「時」が来ましたらまたご報告させていただきます。
尚、今回は「故坂井千明氏」の追悼提供として料金等も割引させていただきましたが、その事もあって「的中馬券」にて弔うことが出来て嬉しく思います。
また、千明さんの後継の菅原君も「セキフウ」「ペプチドナイル」ともに体調の良さをしっかり見抜いている当たり、千明さんはしっかりと教育をされていたんだなとそのホースマンシップに感銘を受けております。
本来であれば「あまり大っぴらにこちらの腹の内を見抜いて欲しくない」わけですが、それでも「調教は嘘をつかない」という言葉を掲げていた本質が、しっかり受け継がれている事に私共としても、安心いたしました。
今後とも、益々のご活躍とご発展を祈念しております。


■情報種別:阿修羅認定競走
提供主幹:加賀武見
3月24日(日)
■中京11R 高松宮記念
1着▲2マッドクール(6人気)
2着☆3ナムラクレア(2人気)
3着〇10ビクターザウィナー(5人気)
3連複不的中(24点)

=提供主幹から一言=
ここは、ルガルのポテンシャルを信じて出した結論でしたが、結果は対抗軸〇▲☆に選んだ3頭でのタテ目決着という無念の結果。
これは私の見立てが甘かったことを認めねばならないと思っております。
ご参加いただきました皆様には大変申し訳ない思いです。
次週、ドバイも含めて「一番自信のある鞍」を推奨させていただき、しっかりとリベンジさせていただきたいと思います。


■情報種別:阿修羅認定競走
提供主幹:菅原貴史
3月30日(土)
■メイダン7R ドバイターフ
1着△6ファクトゥールシュヴァル(10人気)
2着△15ナミュール(7人気)
3着▲4ダノンベルーガ(4人気)
3連単不的中(35点)

=提供主幹から一言=
◎ドウデュースでの買い目でしたが、残念ながら「レース前に終わってしまっていた」ようです。
あそこまでギンギンに馬っ気を出されてしまいますと、唯一の懸念だったゲートも最悪な状況で迎えるわけですし、その後の、ポジション取りに関してもコントロールが効かなくなってしまいます。これは、そこまで見抜けなかったこと、お詫び申し上げます。


■情報種別:阿修羅認定競走
提供主幹:菅原貴史
3月30日(土)
■メイダン8R ドバイシーマクラシック
1着◎4レベルスロマンス(8人気)
2着△5シャフリヤール(6人気)
3着▲12リバティアイランド(1人気)
3連複1万8570円的中(15点)

=提供主幹から一言=
ここは自分の中では渾身の1鞍でしたし、相当自信がありました。
日本馬びいきのオッズが形成されることも想定済みの中で、その人気になる2頭が海外遠征が初となる「リバティアイランド」と「スターズオンアース」ですからね。しかも、出国前の追い切り過程を見ていれば、良化途上であることは「丸わかり」でしたし、今年のメンバーを見ればわかる人にはわかると思いますが、「明らかにゴドルフィンに獲らせる年」という臭いがプンプンしていましたからね。
先入観や固定観念を取っ払えば、スロー確実、調子上げ基調、先行できる「レベルスロマンス」に答えが行きつくのは必然ですし、結果だけ見ても、オブライエンですら「ポイントロンズデール」をラビットに使われ、オーギュストロダンに至っては、スタート直後から「引っ張り殺された」といっても過言ではない結果。
まぁ、ご存じの方も多いかもしれませんが、裏で色々な思惑が相当動いていそうですね。
僕の口からはここまで。


■情報種別:阿修羅認定競走
提供主幹:菅原貴史
3月30日(土)
■メイダン9R ドバイワールドカップ
1着▲7ローレルリバー(6人気)
2着◎11ウシュバテソーロ(1人気)
3着〇10セニョールバスカドール(4人気)
3連複5250円的中(15点)

=提供主幹から一言=
ここはシンプルです。
力の順番に◎〇▲を与えただけ、ただペースによってその着順は変わるとみていましたので、3連複にてご提供させていただきました。
今年のドバイは個人的には本当においしい馬が人気にならずに済んでいて、かなり儲けられましたね。
ここのローレルリバーにしても、シーマCのレベルスロマンスにしても、僕からしたら信じられないほどの人気のなさでしたね。例えるなら、今日の大阪杯のローシャムパークがこの人気で出走している、というようなイメージに近いです。次の海外競馬は、香港になると思いますが、そこでも徹底的においしい馬券を狙っていきたいと思います。


■情報種別:阿修羅ゴールデンアロー
提供主幹:加賀武見、塩崎利雄、菅原貴史
3月31日(日)
■阪神11R 大阪杯
1着〇11ベラジオオペラ(2人気)
2着◎2ローシャムパーク(3人気)
馬連1930円的中(3点)

=提供主幹を代表して一言=
加賀武見談
正直本当に肝が冷えたゴール前でした。
とはいえ、運も味方につけて的中を残せたことは嬉しく思います。
阿修羅ゴールデンアローに指定すると決まった段階で、「3人のイチオシ3頭による馬連BOX」馬券を決定しておりましたが、ゴールデンアローでの提供ということで「大口投資」をしていただける方がほとんどでしたので、【馬連】で行く決断ができたわけですから、やはりこういった意思決定のプロセスのようなモノは非常に大事なんだなと実感いたしました。


■情報種別:阿修羅ゴールデンアロー
提供主幹:加賀武見、塩崎利雄、菅原貴史
4月7日(日)
■阪神11R 桜花賞
1着◎12ステレンボッシュ(2人気)
2着〇9アスコリピチェーノ(1人気)
馬連620円的中(3点)

=提供主幹を代表して一言=
加賀武見談
大阪杯に続いて阿修羅3人のそれぞれのイチオシ馬による馬連BOX3点勝負。
私のイチオシ◎ステレンボッシュと塩さんのイチオシアスコリピチェーノのワンツーでした。
菅原君のイチオシスウィープフィートも惜しい4着。
結果的に堅い決着で、喜んでいただけたか否かはギリギリのラインではありましたが、牝馬クラシック緒戦でしっかりと的中をお届けできたことが重要だと考えております。


■情報種別:阿修羅ゴールデンアロー
提供主幹:加賀武見、塩崎利雄、菅原貴史
4月14日(日)
■中山11R 皐月賞
1着◎13ジャスティンミラノ(2人気)
2着▲12コスモキュランダ(7人気)
3着△8ジャンタルマンタル(3人気)
3連単2万9240的中(36点)

=提供主幹を代表して一言=
加賀武見談
やはりジャスティンミラノのポテンシャルは本物でしたね。
正直私に花を持たせてもらっていますが、塩崎さんもここは「ジャスティンミラノしかいないよ」と断言してくれていましたし、自信をもって本命に推奨できました。その塩崎さんは穴担当に回ってもらい見事コスモキュランダを▲で指名。理由を聞けば「弥生賞勝ち馬なのに馬鹿にされすぎなんだよね。今年の弥生賞はそこまで遅くなかったし、連動するタイプのレース内容だったからね。そこにきてモレイラだろ。ここで狙わなきゃいつ狙うんだよってところかな」。対抗〇レガレイラの76年ぶりの牝馬勝利を期待してくれた菅原君は「残念ですが仕方ないですよね。この時計が出る馬場で、あのポジションにいたのではやはりきつかったですね。もう一度出直します」と話してくれていましたが、ジャンタルマンタルは絶対に抑えるべきであると力説してくれたのも彼。イチオシ馬が走れず、次点のダノンデサイルが除外になってしまったことで意気消沈していますが、きっと彼は巻き返してくれると思いますので、ご期待ください。


■情報種別:阿修羅チャレンジ・阿修羅コロガシ
提供主幹:加賀武見
4月28日(日)
■京都11R 天皇賞・春
1着◎14テーオーロイヤル(1人気)
2着☆5ブローザホーン(5人気)
3着☆6ディープボンド(6人気)
3連単2万3960円的中(56点)

=提供主幹からの一言=
天皇賞春の追い切り診断での【ディープボンドS評価】抜擢は本当に見事だった。あれがあったからこその天皇賞春の的中。ドゥレッツァに関しても過信禁物と断言してくれてたし、本当に見事だった。
コロガシチャレンジは「2鞍目に自信度の高い鞍があってこそ」の企画でございますので、プラス収支という意味では何の心配もしておりませんでした。


■情報種別:阿修羅ゴールデンアロー
提供主幹:加賀武見、塩崎利雄、菅原貴史
5月5日(日)
■東京11R NHKマイルカップ
1着◎16ジャンタルマンタル(2人気)
2着〇14アスコリピチェーノ(1人気)
3着△6ロジリオン(10人気)
3連複2540円的中(10点)

=提供主幹を代表して一言=
加賀武見談
◎〇の2頭の強さだけが際立つレースでした。
ルメール君の騎乗はあまり褒められたものではないですし、危うく大事故につながるような強引なイン狙いであったと思いますので、素直に喜べないのも確かですが、馬の強さという意味では、2強の強さが際立つレースでした。


■情報種別:阿修羅ゴールデンアロー
提供主幹:加賀武見、塩崎利雄、菅原貴史
5月12日(日)
■東京11R ヴィクトリアマイル
1着抜け9テンハッピーローズ(14人気)
2着〇2フィアスプライド(4人気)
3着◎6マスクトディーヴァ(1人気)
3連単91万6640円不的中

=提供主幹を代表して一言=
加賀武見談
テンハッピーローズの激走には参りました。
情報からも、調教からも、トラックバイアスや、過去データ、様々な視点から再度検証し直してみておりますが、やはり拾えぬ1頭でございます。相手もかなり手広く流させていただきましたが、それでも抑えることは困難な1頭でした。
力不足、大変申し訳ございませんでした。
津村君は騎手目線から見ればとても上手な騎手で腕前だけなら上位に入る騎手なのに、ここまで苦労をしてきましたから、今回は彼の優勝を称えたいと思います。


■情報種別:阿修羅ゴールデンアロー
提供主幹:加賀武見、塩崎利雄、菅原貴史
5月19日(日)
■東京11R 優駿牝馬[オークス]
1着◎12チェルヴィニア(2人気)
2着〇7ステレンボッシュ(1人気)
3着▲14ライトバック(3人気)
3連単8060円的中(40点)

=提供主幹を代表して一言=
加賀武見談
ルメール君は本当にすごいですね。
今回のオークスはもう正にその一言に尽きます。
惜しむらくは△18ランスオブクイーン(14人気)が3着に粘っていてくれれば、「959倍」の配当だっただけに悔しさが残りますが、そこは、3着ライトバックの坂井君、そして、4着クイーンズウォークの川田君を褒めるしかないですが、和生君も本当にうまく乗ったと思います。


■情報種別:阿修羅ゴールデンアロー
提供主幹:加賀武見、塩崎利雄、菅原貴史
5月26日(日)
■東京11R 東京優駿[日本ダービー]
1着△5ダノンデサイル(9人気)
2着◎15ジャスティンミラノ(1人気)
3着▲13シンエンペラー(7人気)
3連単22万9910円不的中(48点)

==加賀武美からの声明==
ご期待いただきご参加くださった全ての皆様
ご期待に沿えず大変申しわけございませんでした。
心よりこの敗戦を悔しく思っております。

私共の力にご期待いただき、2024年の東京優駿を託してくださった皆様の想いに応えられなかったこと、心よりお詫び申し上げます。

結論から申し上げれば、3連単に拘ってしまったことが全ての敗因でございます。

3連複にて【◎=〇▲=〇▲☆☆注注△△△】の21点提供でご提示していれば、わけもなく「2万1250円の的中馬券」を手にしていただけたことを思うと、まさにこの敗戦は痛恨であり、お詫びの言葉も見つかりません。

私共のようなプロが「タラレバ」を口にすることはご法度ではございますが、それでも「良馬場で1000通過62秒2」というスローは、2017年に世紀のどスロー戦と言われレイデオロが勝利したダービーの「63秒2」に次ぐ遅さであり、2000年以降の競馬ではその2017年に次ぐ異常なスローとなってしまったこと。

メイショウタバルの出走取り消しの時点で私共の頭を「3連単から3連複に切り替えられなかったこと」を悔いております。

「自信が過信になってしまっていた」

正にこの言葉に今回の敗戦は集約されております。

もちろん、メイショウタバルの出走取消しによるスローペース化は想定しておりましたが、それでも61秒前半程度のペースで進むことを想定していた中、想定よりも1秒以上遅かったこのペースに、完全に足元をすくわれてしまいました。

誤解いただきたくないこととして、今回の敗戦は私共の「過信」が原因ではありますが、絶対に慢心していたわけではないという事。

それだけ自信をもって毎レースの買い目をご提示しておりますが、過信と自信の境界線を見誤ってしまったこの敗戦は、必ず先々に向けての教訓となると考えております。そしてこの敗戦がおかしな「弱気」を引き起こさぬよう、攻める時は攻め、引くときは引くという、その境界線の見極めをより強化してゆくための重要な教訓にするということをここに誓います。

是非阿修羅の巻き返しをご期待ください。

令和6年5月25日(日)
第91回東京優駿敗戦の戒めとしてここに記します。
阿修羅PROJECT:総帥/加賀武見


■情報種別:阿修羅ゴールデンアロー
提供主幹:加賀武見、塩崎利雄、菅原貴史
6月2日(日)
■東京11R 安田記念
1着注7ロマンチックウォリアー(1人気)
2着△5ナミュール(4人気)
3着◎10 ソウルラッシュ(2人気)
3連複3280円的中(22点)

=提供主幹を代表して一言=
加賀武見談
正直、降るなら降る、止むなら止む、どちらかにして欲しかったというのが本音でございます。
いずれにしましても本命はソウルラッシュでございましたが、【やや重/重以上】の両建てでの買い目提供となってしまったことで、2列目の選定が

〇2ガイアフォース
▲17セリフォス
☆13ステラヴェローチェ
注7ロマンチックウォリアー

と4頭となってしまったこと。
的中こそ残せましたが22点提供で32.8倍というオッズでは満足は行きません。
ご参加いただいた皆様には、買い目提供時間もギリギリまでお待ちいただきましたが、労力の割に期待値を取り切れなかったこと、申し訳ございませんでした。
天候絡みのこととはいえ、もう少し突っ込んだ判断が出来ればよかったと反省しております。


■情報種別:阿修羅ゴールデンアロー
提供主幹:加賀武見、塩崎利雄、菅原貴史
6月9日(日)
■京都11R 宝塚記念
1着〇12ブローザホーン(3人気)
2着☆9ソールオリエンス(7人気)
3着▲3ベラジオオペラ(5人気)
3連単9万1680円的中(60点)

=提供主幹を代表して一言=
加賀武見談

重馬場競馬に拘った3連単となりました。
3連単フォーメーション
1着◎〇▲
2着◎〇▲☆☆
3着◎〇▲☆☆△△


◎ドウデュース(塩崎)
〇ブローザホーン(加賀)
▲ベラジオオペラ(菅原)
という評価をそれぞれが責任をもって下した上で打ち抜いた上半期最後のGI。
ここで的中を残せたことは必ずや夏に、そして秋に繋がると考えております。
上半期も多くのご支援を賜りましたが、引き続き夏競馬も全力で情報収集に取り組みますので、変わらぬご愛顧を賜れましたら幸いです。


* * *

以上が2024年春のGI成績となります。

亡くなる直前まで現場一筋を貫いた坂井千明の後継人として今年3月に菅原が新阿修羅へ正式就任。坂井に負けず劣らずの精度を誇る『追い切り全頭診断』には阿修羅メンバーの皆様から日々大きな反響をいただいております。

そして昨年までの「ビッグレースの加賀」から、加賀、塩崎、菅原の3名の阿修羅による「阿修羅ゴールデンアロー」GI大量投入へと変化を迎えたのが今年の春GIシリーズでございました。

残念ながら国内のGIでは91万馬券が飛び出したヴィクトリアマイルと、3連単提供の拘りが裏目となった日本ダービーの2つで敗戦を喫したものの、他GIでは「ゴールデンアロー」が簡単には折れない矢であり、同時に阿修羅同士の強力な結束であることも証明できたと自負しております。

その一方で矢が綺麗に3本突き刺さりながら配当面に恵まれなかったオークスのように、弾け切れなかったGIが見られたことを忘れてはなりません。

的中のみならず「全ての敗戦を無駄にせず次への糧とする」という阿修羅の信念に基づき、まもなく迎える2024年の秋GIシリーズで春以上に果敢に攻める阿修羅の面々を応援いただければ幸いに存じます。