現場直送”生”特注馬|2024.9.8(日)


現場直送”生”特注馬|2024.9.8(日)


9月8日(日)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2024.9.8(日)▼

■中山2R 2歳未勝利


特注馬:6ニヴルヘイム


デビュー戦は勝った馬が強すぎただけ。自身もマクる競馬で1度は先頭に立つ見せ場十分の2着。叩いてグンと良くなった今回は勝ち上がりが濃厚だ。1週前は古馬と併せて実践さながらの追い比べから2馬身の先着。今週は長めから飛ばしたが、最後まで勢いそのままに伸びて6F81秒4ー3F37秒7ー1F12秒0。身のこなしが柔らかく、体を大きく使って弾むようなフットワーク。手応え、脚勢には余裕があり、力みが抜けてうまく息を入れながら走れるようになっている。緩かった馬体も締まり、前走からの上積みは大きい。

■中京5R 2歳新馬


特注馬:1シュパネントダイヤ


CWの最終追いが目を引いた。古馬1勝クラスのワンダーカモンの3馬身前からスタートして直線手前から併せ馬の形。鞍上がゴーサインを出すと、素早く手前を替えてギアチェンジ。1馬身突き抜けた。タイムは6F83秒4~1F11秒6。「当初は7月デビューの話もあったくらいで、仕上がりは順調。いいトビをするし素質は相当高い」と関係者。初陣を白星で飾る。

中山5R 2歳新馬


特注馬:3シホリーン


入厩当初から馬体の良さが目立ち、陣営の評価も高い1頭。追うごとに着実に鋭さが増しており、1週前は皐月賞4着馬・アーバンシックに食らいつく好調教。6F83秒2ー3F37秒5ー1F11秒7。鞍上のゴーサインにもしっかりと反応して、センスの高さをうかがわせている。今週は単走に切り替えたが、重心を低く構えたピッチ走法。直線で回転ピッチが上がってもブレがなく、ラストは余力たっぷりにスパッと切れた。5F68秒5ー3F37秒4ー1F11秒7。推定体重440キロ。仕上げやすいサイズも手伝って、これからデビューを迎える2歳馬とは思えないほど馬体、動きともに完成されている。初戦から要注目の素質馬。

■中山7R 3歳上1勝クラス


特注馬:7レッドロスタム


爪の不安を抱えて、春は坂路中心の追い切り。勝ち切るにはもうワンパンチほしいレースぶりが続いた一方で、崩れのない堅実さは1勝クラスでの力量上位を示すもの。前走後から追い場をウッド中心に切り替えて、たっぷりと負荷をかけてきた。8月15日、21日ともに5F66秒台、1F11秒2の速い数字をマーク。1週前は徐々に加速させる形で1F11秒2。今週はオーバーワークを避けるように前半からゆったりと乗られたが、直線はうなるような勢いで一気の伸び脚。外ラチに沿って真っ直ぐ伸びて1F11秒4。重めを残した前回からグッと引き締め、軽々と動けている。肌も薄く、しっとりと見せているように、近走では1番いい状態だ。

■中山12R 3歳上2勝クラス


特注馬:12インビンシブルパパ


2戦目の中山D1200mで圧勝を決めると、続く昇級戦の前走でも後続に4馬身差。走破時計も2勝クラスよりも速く、モノの違いを印象づけた。今回は休み明けとなるが、坂路とコースを使って乗り込み鋭い動きを見せている。1週前は3頭併せ。大きく追走してなおかつ外から併せるハードな内容となったが、ゴーサインに瞬時に反応してゴール前はきっちりと並んで見せた。5F66秒5ー3F37秒0ー1F11秒4。今週は2頭併せ。6Fで5馬身追いかける形だったが、直線はスッと内に潜ると僚馬を子供扱い。追われる相手に合わせながら、最後まで手応え十分に伸びきった。6F84秒2ー3F37秒3ー1F11秒3。脚力に磨きがかかり、馬体もパンパンに張った状態。3連勝に向けて、万全の仕上がりだ。


以上5頭を、9月8日(日)の現場直送”生”特注馬として紹介する。