現場直送”生”特注馬|2024.9.1(日)


現場直送”生”特注馬|2024.9.1(日)


9月1日(日)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2024.9.1(日)▼

■新潟5R 2歳新馬


特注馬:2フィドルファドル


最終追いが圧巻だった。坂路で新馬のサンライズグラシアと併せ馬。2馬身前からスタートして残り1Fで馬体を並べて追い比べとなる。一杯に追われる相手に対して持ったまま。少し手綱を緩めただけで、1馬身突き抜けた。4F53秒8~1F12秒6。「弾むような走りをするし、いかにも芝で切れそう」と関係者。デビュー勝ちに期待。


特注馬:3グロスビーク


母・アドマイヤセプターの特徴でもあった柔らかい筋肉と皮膚の薄さを受け継いでおり、馬体の見栄えは抜群。加えて、推進力のあるフットワークから、A級の素材であることは間違いなし。先々は大きいところを狙える器だ。追い切りの動きも良く、1週前は3頭併せの真ん中からうなるような勢いで鋭伸。6F81秒8ー3F36秒4ー1F11秒5。今週は前2頭を追う形でスタートさせると、引っ張ったままの手応えで直線へ。馬体を並べて促すときっちりと反応して、予定通りの3頭同入。6F82秒2ー3F36秒6ー1F11秒5。速い数字を出してもケロッとしており、2歳馬離れした体力の持ち主。初戦から能力全開といく。

■新潟6R 2歳新馬


特注馬:8マックアルイーン


外国産らしい馬っぷりの良さが目につき、フットワークも前進気勢にあふれている。ここまで丹念に併せ馬を消化して質、量ともに十分過ぎるほどの乗り込みを消化。1週前は7F追いを行って、1F11秒7でまとめる好調教。併せた相手を2馬身突き放した。今週は3頭併せの真ん中に入れて実践を意識させたが、押さえきれないほどの手応え。直線で手綱を緩めると待ってましたとばかりに、外のOP馬を圧倒するような迫力満点の伸び脚を披露。5F67秒3ー3F38秒3ー1F11秒3。走るエネルギーが満ちあふれており、スピード、パワーともに際立つ動き。将来性豊かな逸材だ。

中京10R 桶狭間ステークス


特注馬:14グッドウッドガイ


前走で連勝がストップ。その後は間隔を空けて立て直しが図られた。8月から追い切りを開始。1週前の坂路に目を見張った。古馬オープンのシークレットランと併せ馬。2馬身後ろからスタートして半馬身先着。小気味いい脚さばきだった。4F54秒0~1F12秒4。最終追いも坂路で軽く流して調整完了。「疲れが取れて動きが戻った」と厩舎サイドは手応え十分だ。巻き返しに期待。

■新潟10R 両津湾特別


特注馬:8マンマリアーレ


近走は新潟D1800mで②①。とりわけ前走は2番手からメンバー最速の上がりを使って抜け出す完璧な競馬ぶり。心身ともにかみ合った今なら、昇級でも十分戦えるはずだ。中間もしっかりとケイコを消化してさらなる上昇を示す出来。今週は長めから徐々に加速させて、直線は僚馬と馬体を並べたが、相手を上回る手応えと脚勢を披露。ゴールを過ぎても脚勢は衰えず、相手が迫れば迫るだけ伸びるような感じだった。6F85秒0ー3F38秒3ー1F11秒8。数字以上の切れと迫力があり、馬体もパンパンに張った状態。目下絶好調だ。

■新潟12R 雷光特別


特注馬:7ティーラミレス


休養を挟んで、復帰後は直線競馬を狙っての調整。攻め駆けするタイプだけに、条件が合わないことはないだろう。ここまで7本の時計をマーク。1週前は3頭併せで気合を入れ1F11秒5。外の馬には同入も、中の2勝クラスの馬にはきっちり1馬身の先着。この1本で出来がグンと上向き、今週は古馬OPと併せて相手を圧倒する鋭い伸び脚。追われる相手に対して終始余裕を持った手応えで応戦すると、最後はグイッと前に出て半馬身の先着。6F84秒1ー3F38秒8ー1F11秒5を軽々とマーク。前向きに走れており、馬体も柔らかく無駄のない仕上がり。外枠を引ければ狙ってみたい1頭だ。


以上6頭を、9月1日(日)の現場直送”生”特注馬として紹介する。