現場直送”生”特注馬|2024.8.31(土)
8月31日(土)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。
▼現場直送”生”特注馬|2024.8.31(土)▼
■中京5R 2歳新馬
特注馬:5サマーナイト
1週前はCWで6F86秒1~1F11秒3。古馬3勝クラスのベンダバリラビアを6馬身突き放す好稽古を披露した。最終追いは芝コースで持ったままの手応えで3歳未勝利のハギノインスパイアと併入。飛ぶようなフットワークで6F84秒2~1F11秒8をマークした。「この馬はかなり走る」と陣営の期待馬だという。初陣を白星で飾る。
■新潟5R 2歳新馬
特注馬:4ジュンアサヒソラ
馬体は父・イスラボニータに似た雰囲気があり、素材としては申し分なし。動きも追うごとに素軽さが増して、ここまでの併せ馬では常に優勢な走りを見せてきた。1週前はウッドでビシッと追われ1F11秒6。古馬に2馬身の先着を果たす。今週は芝コースで追われたが、前を走る僚馬を早々と捕らえると、ゴール前はグングンと加速して5F63秒6ー3F36秒5ー1F11秒3の好時計。1馬身の先着を果たした。しなやかなフットワークから、いかにも芝で切れそうなタイプ。体も仕上がっており、初戦から楽しめそうだ。
■新潟7R 3歳未勝利
特注馬:1フォティーゾ
1番人気に支持された前走は、まさかのタイムオーバー。気難しい面が出てしまった。ただ、元値は兄にソールオリエンスがいる良血馬。立て直しを図った今回は、ウッドでばりばりと調教をこなしてレベルアップに成功。1週前は6F79秒0ー3F36秒7ー1F11秒6。3頭併せの真ん中から迫力満点の伸び脚を披露。今週は前2頭を追いかけて内に潜ると、追われる2頭を持ったまま圧倒する鋭い伸び脚。最後まで手綱を動かすことなく楽に1F11秒4。全体時計も6F83秒4ー3F38秒5と十分なもので、動きの良さが際立っている。ケイコから跨がる北村宏とのコンビで一変を狙う。
■札幌9R インディアトロフィー
特注馬:5クォーツァイト
前走後も疲れを見せず順調。最終追いでさらなる上昇を感じさせた。札幌ダートコースで古馬1勝クラスのサンカルミアを4馬身追走。手綱を抑えたままで、併入に持ち込んだ。タイムは5F69秒3~1F12秒6。「前走後は疲れるどころか毛ヅヤも良くなって調子は上向き」と厩舎サイド。連勝を飾る。
■新潟11R 古町ステークス
特注馬:8カズプレスト
1週前はCWで6F84秒7~1F11秒3。古馬オープンのテーオーサンドニと併せ、2馬身遅れを取った。まだ復調途上といった動きだったが、このひと追いで一変。坂路の最終追いは躍動感ある動きで4F52秒4~1F12秒9をマークした。「筋肉がボリュームアップしてダート馬らしくなってきた」と陣営。一発に懸ける価値はある。
■新潟12R 3歳1勝クラス
特注馬:7アトリウムチャペル
1勝クラス3戦はすべてがハイレベル。前走にしてもエンジンの掛かりが遅かったが、ゴール前は鋭く伸びて勝ち馬に小差の2着。もう少し距離があったら差していた内容だった。小柄な牝馬で平坦の新潟は最も合う舞台。ひと叩きで調教の動きも良化しており、1週前は3頭併せで1F11秒5。馬なりのままスパッと切れた。今週も3頭併せ。前2頭を追いかけて内に潜ると、重心を低く構えて矢のような伸び脚。最後まで集中力を保ち、余力たっぷりに1F11秒3と数字も優秀だった。馬体もふっくらと見せており、今度は差し切れる。
以上6頭を、8月31日(土)の現場直送”生”特注馬として紹介する。