現場直送”生”特注馬|2024.8.25(日)
8月25日(日)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。
▼現場直送”生”特注馬|2024.8.25(日)▼
■中京5R 2歳新馬
特注馬:8クラウディアイ
1週前はCWで6F82秒6~1F11秒7。この時期の2歳馬としては上々のタイムをマークした。最終追いは坂路で4F54秒5~1F12秒5。古馬1勝クラスのルミッキと併せて1馬身先着を果たした。「古馬を子供扱いしたね。雄大な馬体をしているし奥がある」と陣営の評価は高い。初陣を白星で飾る。
■新潟6R 2歳新馬
特注馬:16シウダーエヴィータ
コース初追い切りで古馬3勝クラスと併せて互角の伸び脚。その後も追うごとに鋭さを増しており、1週前はケイコ駆けする古馬と併せて6F81秒7ー3F36秒7ー1F11秒4。追走して並ぶと、最後までしっかりと食らいついた。今週はレースで騎乗する津村が手綱を取ったが、スムーズな加速から、ラストは余力たっぷりにフィニッシュ。6F82秒6ー3F38秒0ー1F11秒5。推進力のあるフォームに加えて、勝った気性もいかにも初戦が合いそうなタイプだ。雰囲気のある馬体からも素質は高く、先々まで楽しめそうだ。
■新潟8R 3歳上1勝クラス
特注馬:1グロッシェン
前走は一気の相手強化に加えて、砂を被って躊躇するシーンも。それでも最後は勝ち馬と一緒に伸びて3着と見せ場をつくった。ひと息入れたことで馬体がさらに成長。背腰が張って、緩かったトモもパンとして全体的に芯が入ったつくりに。その効果で加速がスムーズになり、1週前はウッドで6F80秒4ー3F36秒0ー1F11秒1の好時計を軽々とマーク。今週は坂路に切り替えたが、ラストは持ったまま1F12秒1。やる気になればいくらでも動いてしまいそうなほどの勢いとパワフルさあり。まだまだ出世が見込める器で、ここを通過点とする。
■新潟10R 長岡ステークス
特注馬:10ウインエクレール
重厚なディープ産駒。前走はやや重め感を残してケイコの動きもひと息だったが、それでも最後はジワジワと脚を使って4着。ひと叩きで活気が出て、追い切りでは好時計を連発。1週前は5F66秒9ー3F36秒9ー1F11秒3。併せた相手を手応えで圧倒して、最後はスパッと切れた。今週は松岡騎乗で単走で感触を確かめたが、滑らかなフォームから、ラストは馬場の大外を矢のような伸び脚。外ラチに沿ってブレのない走りを披露。5F68秒6ー3F38秒7ー1F11秒4。反応面の良化がうかがえ、張り、ツヤも良好。叩いた上積みは大きい。
■新潟12R 3歳上1勝クラス
特注馬:12エールトゥヘヴン
3走前はスタート後に挟まれる不利。2走前は直線で前が壁になる不利。そんな状況もあって、前走は大外枠から終始外々を回す安全運転となったが、直線は勝ち馬に迫っての3着。改めて1勝クラス上位の力を証明して見せた。除外もあって出走は延びたが、むしろ乗り込めたのは好都合。ウッドでは1F11秒台を連発させて、今週は吉田豊を乗せての最終調整。馬場の大外を使ってたっぷりと負荷をかけたが、ゴーサインに瞬時に反応すると、ズバッと切れて1F11秒5。身のこなしの柔らかさは今まで見られなかったもので、肌をしっとりと見せていることからも代謝がいい証拠。体も中から膨らんだような張りがあり、ここ目標に万全の仕上がりだ。
以上5頭を、8月25日(日)の現場直送”生”特注馬として紹介する。