現場直送”生”特注馬|2024.8.18(日)


現場直送”生”特注馬|2024.8.18(日)


8月18日(日)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2024.8.18(日)▼

■新潟1R 2歳未勝利


特注馬:1エストゥペンダ


デビュー戦は幼さを残す馬体に顔付き。レースも出遅れて後方からとなってしまい、最後はジワジワと脚を伸ばして4着。いかにも初戦といった感じのレースぶりだった。その後の成長を促すために放牧へ。帰厩後の馬体はひとまわり大きくなっており、また動きにも力強さが出てきている。8月1日の追い切りでは古馬と併せて1馬身の先着。6F83秒8ー3F37秒9ー1F11秒5。今週はレースで手綱を取る菅原明が感触を確かめて6F83秒9ー3F37秒6ー1F11秒5。変わり身必至の状態だ。

■中京5R 2歳新馬


特注馬:5ラヴスティンガー


1週前はCWで6F83秒8~1F11秒9。3歳未勝利のビッグアンサーを4馬身追走してラスト半馬身先着。キビキビしたフットワークが目を引いた。最終追いは坂路。併せたアジアノハナ(3歳未勝利)を3馬身突き放し、4F52秒6~1F12秒4の好時計をマークした。「肩の筋肉が発達していてダッシュ力がある」と関係者。デビュー勝ちを決める。

札幌5R 2歳新馬


特注馬:9ナンヨーエンペラー


最終追いが抜群だった。函館ウッドコースで3歳未勝利のアークドールと併せ馬。10馬身後ろからスタートして徐々に差を詰める。残り3Fから併せ馬。鞍上が手綱を緩めると鋭く加速する。1馬身突き抜けてフィニッシュ。5F68秒5~1F12秒5をマークした。「稽古を積んでいくうちにかなり動きが良くなってきた」と厩舎サイド。デビュー勝ちを決める。

■新潟8R 3歳上1勝クラス


特注馬:10ノルドヴェスト


前走はマイナス20キロに加えて、スタートで他馬に寄られて躓くアクシデント。最後方からの競馬を余儀なくされたが、直線はメンバー最速の上がりを駆使して4着。中央1勝クラス通用の力は見せた。立て直した今回は坂路とウッドを併用して入念な乗り込みを消化。8月3日には1F11秒7を計時。1週前は6F83秒1ー3F38秒0ー1F11秒9。今週は3頭併せの真ん中に入れて実戦を意識させたが、脚勢に乱れはなく、最後は両サイドを圧倒する鋭い切れ。1F11秒7も、数字以上にはじけていた。体の無駄もなく、特にトモのボリューム感は前走以上。馬体の雰囲気も良く、態勢に隙はない。

■新潟10R 阿賀野川特別


特注馬:10ピースワンデュック


デビュー戦はハナ差届かず取りこぼしたが、その後は逃げて2連勝。陣営期待の1頭が、好パフォーマンスを見せている。使った後の調整も順調で7月7日に初時計をマークすると、17日には6F80秒7ー3F37秒4ー1F11秒6の好時計。1週前追い切りでは5F65秒1ー3F35秒8ー1F11秒3。追われる2頭に対して持ったままの手応え。最後まで手綱を動かすことなく鋭く伸びきった。今週は柴田善が感触を確かめたが、スピード感にあふれ、直線もバネの利いたフォームを披露。数字以上に大きく見せている体の張りも好調の証しだ。成長著しい出来で3連勝を狙う。

■新潟12R 3歳上1勝クラス


特注馬:2サンダーアラート


去勢放牧明けの前走は、最後は伸びず、バテずに粘り込む形。ただ、行き脚がスムーズで流れに乗れたように、収穫のある一戦だった。使った上積みは大きく、1週前の併せ馬では5F66秒2ー3F37秒1ー1F11秒6。3頭では1番の手応えと脚勢で伸びていた。今週は2頭併せ。6Fから加速して、コーナーもスムーズ。直線は内から並んできた相手に合わせたが、来れば来るだけ伸びる勢いのまま一直線に伸びきった。最後まで集中して走れており、6F82秒0ー3F36秒9ー1F11秒5と数字も文句なし。一変が期待できる。


以上6頭を、8月18日(日)の現場直送”生”特注馬として紹介する。