現場直送”生”特注馬|2024.8.17(土)


現場直送”生”特注馬|2024.8.17(土)


8月17日(土)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2024.8.17(土)▼

■中京5R 2歳新馬


特注馬:5ハリウッドメモリー


20年香港スプリントや21年の高松宮記念を制したダノンスマッシュを兄に持つ期待馬。入厩後は良血らしい非凡な動きを見せている。1週前は芝コース追いでは3歳未勝利のマイネルコモドーアを5馬身追いかけて楽な手応えのまま併入。6F81秒8~1F11秒8をマークした。今週はCWでさらっと流す程度だったが、5F67秒4~1F11秒5とタイムは上々。字面通りの能力がありそうだ。「テンションも上がり過ぎず、状態はいい」と陣営は話しているという。初陣を白星で飾る。

新潟6R 2歳新馬


特注馬:13ジャナドリア


父産駒特有の筋肉量豊富な体付きで、動きも実にパワフル。いかにもダートで走りそうな雰囲気があって、ケイコも順調に重ねることができた。7月18日にはウッドコースで5F66秒3ー3F36秒7ー1F11秒4を馬なりでマーク。24日、31日はともに6Fから追ってスタミナ強化を図った。今週はすでにデビューしている2歳馬と併せたが、直線は持ったままの手応えで先着を果たした。6F84秒5ー3F38秒9ー1F11秒8。除外で1本多く追えたのはむしろ好都合。体も引き締まり、初戦から楽しめそうだ。

中京8R 3歳上1勝クラス


特注馬:11ブルーワール


1週前はCWで古馬3勝クラスのテンノメッセージを5馬身追走。直線で力強く伸びて併入に持ち込んだ。今週は坂路。しまいサッと伸ばして4F53秒3~1F12秒4をマークした。「久々だけど前走よりも体に張りがある。一段階良くなってきた」と陣営は手応えを感じていた。狙う価値は十分にある。

■新潟8R 3歳上1勝クラス


特注馬:4スティンガーグラス


 前走はスタートで後手を踏んで位置取りが悪くなってしまったが、直線は早めに前を捕らえに動いて2着を確保。勝ち馬に目標とされてしまったぶんの差で、3着馬には決定的な差。1勝クラスでの能力上位を示した。中間のケイコは負荷の強度を上げてパワーアップに成功。1週前はウッドで7Fから99秒1ー5F67秒8ー3F38秒2ー1F11秒4。日曜は坂路でゴール前気合を入れて1F12秒0。今週はウッドで3頭併せ。前2頭を目標に進み、直線は内からうなるような手応えと勢い。最後まで持ったままはじけて5F68秒5ー3F38秒2ー1F11秒3。体も大きくなって、成長著しい出来。

■中京11R 豊明ステークス


特注馬:12ティニア


1週前はCWで6F80秒4~1F11秒3の好時計をマーク。1馬身追走した古馬2勝クラスのヴィヴァンをゴールでは逆に1馬身突き放した。今週は坂路で馬任せの調整。小気味いい脚さばきで4F53秒5~1F12秒8を計時した。「馬体が引き締まって休む前より、たくましくなった」と厩舎サイド。休み明け初戦が最大の狙い目だ。

■新潟12R 3歳上1勝クラス


特注馬:14テリオスサラ


赤松賞ではステレンボッシュの2着。その後は重賞戦線で結果を残せなかった一方で、大崩れもない堅実な走り。強敵相手に揉まれてきた経験は今後に生きてくるはずだ。立て直した今回は追い切りの動きがかなり良くなっており、1週前は6Fから追って1F11秒4でまとめる鋭い伸び脚。併せた相手に2馬身の先着を果たした。今週もウッドで併せ馬。大きく前を走る僚馬を目標に進むと、直線は内へ。食らいつく相手に合わせる格好だったが、手綱を緩めればいつでも抜け出せる勢いと切れ。5F66秒6ー3F37秒8ー1F11秒4の好時計を軽々とマーク。厚みを増した馬体は成長の証し。自己条件なら巻き返し濃厚だ。


以上6頭を、8月17日(土)の現場直送”生”特注馬として紹介する。