現場直送”生”特注馬|2024.8.4(日)


現場直送”生”特注馬|2024.8.4(日)


8月4日(日)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2024.8.4(日)▼

■新潟2R 2歳新馬


特注馬:14トレヴィ


あか抜けた好馬体に加えて、牝馬特有のフットワークの切れ。素質の高さは疑いようがなく、デビュー戦だけではなく先々まで楽しめそうな逸材だ。長めを意識させながら乗り込むハード調教を繰り返して、7月17日には7F追い。これ以上ない負荷をかけたが、最後までしっかりと走り切って見せた。1週前も年長馬相手に互角に動き、今週は3頭併せの真ん中に入れて実戦を意識させたが、滑らかな加速から、ラストはスパッと切れて予定通りの同入フィニッシュ。6F84秒9ー3F38秒5-1F11秒9。柔らかみのある馬体から繰り出すフットワークは、全身バネのようなしなやかさがある。初戦から能力全開といく。

■札幌10R 札幌スポニチ賞


特注馬:14ヴィアドロローサ


1週前追いが目を引いた。函館ウッドコースで古馬1勝クラスのコスモアバンサと併せ馬。2馬身後ろからスタートする。コーナーで内から差を詰めて直線へ。鞍上の手が動くと、瞬時にギアを上げて2馬身突き抜けた。今週もウッドで活気ある動き。「休み明けを2度使ってようやくいい頃に戻ってきた」と関係者は笑顔だった。一発に期待。

新潟10R 3歳上1勝クラス


特注馬:14ソニックライン


 前走はスローペースに加えて、なかなか前があかずに追い出しを待たされるシーン。結果的に先に抜け出した勝ち馬を捕らえることはできなかったが、ゴール前の脚は明らかに上だった。その後は放牧でリフレッシュ。6月に帰厩させるとその後はウッドと坂路を併用して、いつも以上の乗り込みを消化。7月17日には7Fから追って1F11秒8でまとめる文句なしの内容。1週前は併せた相手を子供扱いにして1F11秒5。今週は3頭併せの内からうなるような勢い。重心が沈んで、最後まで持ったまま矢のような伸び脚。6F85秒2ー3F38秒4ー1F11秒6。やる気になればいくらでも動いてしまいそうなほど活気にあふれ、立て直しての良化は著しい。

■新潟11R ダリア賞


特注馬:3ユメシバイ


1週前はCWで3歳未勝利のブルジョンドレーヴと併せ馬。5馬身後ろからスタートしてコーナーで内から差を詰める。直線、追われると矢のような伸びで1馬身突き抜けた。今週は坂路で4F53秒7~1F12秒7。小気味いい脚さばきを披露した。「一度使ってピリッとしてきた。さらに反応が良くなるはず」と陣営。連勝を飾る。


以上4頭を、8月4日(日)の現場直送”生”特注馬として紹介する。