現場直送”生”特注馬|2024.7.7(日)


現場直送”生”特注馬|2024.7.7(日)


7月7日(日)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。


▼現場直送”生”特注馬|2024.7.7(日)▼

■函館5R 2歳新馬


特注馬:6マジックサンズ


函館入厩後も入念なトレーニングを消化。1週前は芝コースで5F67秒7~1F11秒5をマーク。非凡な瞬発力を披露した。今週はウッドコース。馬なりで5F69秒5~1F12秒7を出して調整を終えた。「体が柔らかくて、バネもある。将来性は高い」と関係者からは賛辞のオンパレード。相手探しの一戦だ。

小倉5R 2歳新馬


特注馬:1バズアップビート


1週前にCWで7F98秒2~1F11秒2をマーク。古馬オープンのダンテスヴューに半馬身先着を果たした。今週は芝コースで3歳未勝利のカルデアと実戦さながらの併せ馬。4馬身後ろからスタートして1馬身先着。6F83秒3~1F11秒9を計時した。「素軽いフットワークをするし、いかにも芝で切れそうタイプ」と陣営の期待も高い。初陣を白星で飾る。

福島6R 2歳新馬


特注馬:5ショウナンバシリス


坂路とコースを併用して乗り込み、ひと追いごとにグングンと上昇。1週前追い切りはウッドコースで古馬と併せたが、大きく前を走る僚馬を目標に進むと、直線は鞍上のゴーサインに瞬時に反応してきっちりと並んで見せた。5F66秒4ー3F37秒0ー1F11秒1と数字も速く、デビュー前の2歳馬としては破格の数字と動き。今週はレースで騎乗する戸崎が跨がって、坂路で単走。滑らかな加速から、最後まで集中した伸び脚を披露。鞍上の感触も良く、ここ目標にきっちりと仕上げた。

■福島8R 3歳上1勝クラス


特注馬:10カムランベイ


勝ち鞍が中山にあり、脚質転換を図った近2レースの東京戦を見る限り、機動力が生きる福島は現状合っているイメージ。何よりも中間のケイコの動きが格段に良くなっており、汗をかく時季を迎えて調子を上げてきた。6月22日はしまい重点だったとはいえ、1F11秒0をマーク。1週前は6F81秒2ー3F37秒5ー1F11秒5。追ってしっかりと脚を伸ばした。30日には5F68秒7ー3F38秒4ー1F11秒1。迎えた今週はスタートは折り合いに専念して、道中からペースアップ。直線は馬場の真ん中に位置を取ると、スパッとはじけた。5F68秒6ー3F37秒6ー1F11秒2。質の高い調整ができており、体調アップは間違いなし。

■福島10R 天の川賞


特注馬:1サトミノマロン


1番人気に支持された前走だったが、高速馬場に対応できずに大敗。そのダメージを抜くために1度リフレッシュ放牧を図ったが、帰厩後は順調にケイコを積んで、心身のダメージどころか、たくましさを増した走りを見せている。坂路とコースを併用して丹念に併せ馬を消化すると、1週前はコースで1F11秒6。今週は津村を背に3頭併せ。前2頭を先に行かせて、直線は内から追撃。促すと重心をグンと下げて、あっさりと抜き去って見せた。5F68秒5ー3F38秒0ー1F11秒2。大型ながら体の緩み、重さは一切なく、巻き返しに向けてうまく態勢を整えた。

■福島12R 彦星賞


特注馬:5エイシンケプラー


前走は2番手から早めに先頭に立って押し切る構え。結果的に差し有利の流れをつくり出してしまったが、ピタリとマークしてきた相手は最後まで抜かせず粘り込んで3着を確保。地力強化をうかがわす内容だった。ひと息入れて早くから目標としていた福島戦。バリバリとケイコを積んで、1週前は6F81秒4ー3F36秒7ー1F11秒3の好時計。今週は息を整える内容だったが、数字以上のスピード感。弾むようなフットワークが印象的だった。肌を薄く、しっとりと見せている馬体の仕上がりも申し分なし。ここは狙い目だ。


以上6頭を、7月7日(日)の現場直送”生”特注馬として紹介する。