現場直送”生”特注馬|2024.5.25(土)
5月25日(土)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。
▼現場直送”生”特注馬|2024.5.25(土)▼
■東京3R 3歳未勝利
特注馬:16スマイルコレクター
2走前は他の馬に接触して落馬のアクシデント。競走中止となってしまった。そのダメージを気にしながらの調整となった前走はコース2本でビッシリと攻め切れず。それでもレースでは正攻法の競馬から0秒2差の4着と次に繋がるものだった。この中間は攻めの強度を上げて、活発な動きを見せている。1週前は終い重点だったが、馬場の真ん中を一直線の伸び脚。今週は滑らかな加速でスピードに乗ると、直線は持ったまま一気に伸びて1F11秒2。前向きに走れており、叩いた上積みは絶大だ。
■東京5R 3歳未勝利
特注馬:3ダイスアローリング
見栄えのする好馬体も、まだ緩さ、幼さを残す体付き。ひと叩きされた前走もまだ絞れる余地があり、それでも2着を確保。中3週で迎える今回はいい意味でのうるささがあって、追い切りでは楽々と動けている。1週前は3頭併せで6F80秒9ー3F36秒9ー1F11秒9。今週は前2頭を追いかけて内に潜ったが、引っ張り切れないほどの手応えのまま、ラストもズバッと切れた。6F82秒8ー3F37秒3ー1F11秒8。背腰が張って、腹回りもだいぶ引き締まった状態。待望の初勝利は目前だ。
■東京8R 4歳上1勝クラス
特注馬:14ルージュアズライト
地方4戦3勝の成績を残して中央再転入。美浦の水にもすっかりと慣れて、ケイコは追うごとに鋭さを増している。とりわけ際立ったのが1週前追い切りで、古馬OPが相手となったが、直線は並んできた相手を待つ余裕を見せながら、ゴール前は追ってしっかりとはじけた。しなやかなフットワークはスピード感にあふれて、鞍上のゴーサインにもしっかりと反応できていた。5F67秒7ー3F36秒2ー1F11秒3と数字も優秀で、質の高い調整ができている。今週は坂路で4F52秒6ー3F37秒8ー1F12秒1。これで万全。
■京都10R 桃山ステークス
特注馬:8オシゲ
今週の坂路が圧巻だった。古馬2勝クラスのルクスドヌーヴと併せ馬。3馬身前からスタートする。一杯に追われる相手に残り1Fで並ばれたが、こちらは持ったまま。重心の低いフォームで一気に加速。再び2馬身突き放してフィニッシュした。4F53秒6~1F12秒6。「間隔は詰まっているが、疲れるどころか、さらに動きが鋭くなった」と厩舎サイド。連勝を決める。
以上4頭を、5月25日(土)の現場直送”生”特注馬として紹介する。