現場直送”生”特注馬|2024.4.28(日)
4月28日(日)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。
▼現場直送”生”特注馬|2024.4.28(日)▼
■東京5R 3歳未勝利
特注馬:3ピースワンデュック
デビュー戦の前走は逃げ切った勝ち馬にうまく立ち回られてしまったが、メンバー最速の上がりを使ってハナ差の2着。負けたとはいえ、次に繋がるレースぶりだった。使った上積みは大きく、中間は鋭い走りを連発。1週前は6F81秒4ー3F36秒7ー1F11秒2。迫ってきた内2頭を最後は引き離しての先着。今週は柴田善が感触を確かめたが、滑らかな加速に手脚が良く伸びた軽やかなフットワーク。最後は無理をしなかったが、それでも6F80秒1ー3F37秒5ー1F12秒1の好時計。初戦よりも楽に動けており、気合乗りも目立つ。良化は歴然だ。
■東京6R 3歳1勝クラス
特注馬:6クインズデネブ
脚を余したデビュー2戦を踏まえて前走は距離を延ばしたが、鋭い決め手で後続に4馬身差。条件、状態がガチッとかみ合った。この中間は馬体の成長を促したことでふっくらとしての帰厩。追い切りでは併せて楽々と動けており、心身ともにたくましくなった印象だ。1週前は6Fから追ってシャープな伸び脚。今週は3頭併せでしまい重点。馬場の大外で並ぶと弾むようなフットワークで1F11秒7。活気にあふれた出来からも、昇級即突破の可能性は大。
■東京8R 4歳上2勝クラス
特注馬:6エンデミズム
前走は勝ち馬とのマッチレースの末に敗れたが、後続には2馬身差。体に余裕を残した仕上げだったことを踏まえれば、高く評価できる内容だった。ひと叩きで出来は上向き、ケイコの動きも良化。1週前は坂路で併せて手応え優勢の伸び脚。4F54秒8ー1F12秒6。今週も坂路で併せ馬。追われる相手を尻目に持ったままグングンと加速。最後は相手に合わせながらもフットワークは弾んでいた。4F54秒6ー1F12秒1。やる気になればいくらでも動けそうな雰囲気があり、陣営も自信を持って送り出す。
■京都9R 六波羅特別
特注馬:10ティルドーン
3月下旬から入念なトレーニングを消化。その成果を最終追いで披露した。古馬1勝クラスのキュピドンに楽々1馬身先着。4F51秒7~1F12秒3の好時計を持ったままで計時した。見守った関係者も驚きを隠せない。「半年ぶりの実戦になるけど、休む前と比べて息の入りがいい。別馬のように良くなった」。鉄砲Vだ。
■東京11R スイートピーステークス
特注馬:8モアニ
1週前のCWが軽快だった。3歳未勝利のエイシンローテイトと併せ馬。4馬身後ろからスタートする。コーナーで内から差を詰めて直線へ。鞍上の手が動くと、瞬時にギアを上げる。豪快に脚を伸ばして3馬身先着。6F80秒4~1F11秒2の好時計をマークした。「筋肉がついて一段階パワーアップ。気合乗りもいい」と陣営。一発に懸ける。
■東京12R 4歳上2勝クラス
特注馬:4グラスシフォン
前走は届かぬような位置から猛然と追い込んで2着を確保。追い込み脚質だけにどうしても展開に左右されるが、ハマった時の威力は抜群。その後は東京のここ目標に乗り込まれ、切れのある走りを見せてきた。1週前は大野を背に6F82秒4ー3F36秒9ー1F11秒5。今週は大野を背に併せ馬。前を見ながらリズム良く、直線も並ぶと自らハミを取って矢のような伸び脚。スピード、切れともに申し分なく、前走からさらに調子を上げている。
以上6頭を、4月28日(日)の現場直送”生”特注馬として紹介する。