現場直送”生”特注馬|2024.4.21(日)
4月21日(日)の「現場直送”生”特注馬」を公開する。
▼現場直送”生”特注馬|2024.4.21(日)▼
■東京4R 3歳未勝利
特注馬:6レッドライトニング
デビュー戦は経験馬相手に出遅れて後方からを余儀なくされたが、直線は外からメンバー最速の上がりを駆使して4着。次走に期待が高まるレースぶりだった。前走後はすぐに乗り込まれ、4月3日にはウッドで5F80秒7ー3F37秒2ー1F11秒7の好時計。1週前は馬場を目いっぱい使って負荷をかけたが、しっかりと伸びきった。今週は吉田豊を背に古馬と併せたが、ラストは持ったままスパッと切れた。6F82秒7ー3F38秒8ー1F11秒5。馬場の大外を回してこの時計は優秀で、キビキビと活気にあふれた走りを見せている。心身ともにシャキッとした今回はまず上位争い。
■東京7R 4歳上1勝クラス
特注馬:4アルヴィエンヌ
前走は初めてのダートだったが、2番手から流れに乗ると、直線は手応え以上に粘り強い伸び脚を発揮。勝ち馬には完敗も2着馬とはハナ差の3着。適性の高さとともにレース内容も評価できるものだった。その後は短期放牧を挟んでリフレッシュ。帰厩後は長め、半マイル追いとメリハリを利かせて乗り込まれ、切れのある走りを見せている。今週は半マイルから古馬と併せたが、直線は追って瞬時に反応して矢のような伸び脚。1F11秒1を叩きだした。追った後もテンションが上がることなく落ち着いており、いい状態でレースを迎えられそうだ。
■京都10R センテニアル・パークステークス
特注馬:2シェルビーズアイ
13日にCWで6F81秒5~1F11秒8の好時計を終始楽な手応えでマーク。体調の良さをアピールした。今週は坂路。3歳未勝利のブリッジワンを4馬身追いかけて、ラストは2馬身先着。4F57秒2~1F12秒3で調整を終えた。「体が硬かった休養前より、だいぶ雰囲気が良くなった」と関係者。鉄砲駆けを決める。
■東京10R 鎌倉ステークス
特注馬:2バグラダス
昇級後も②②と安定した成績。ともに好位での立ち回りから、しっかりと脚を伸ばしており、現級突破は時間の問題だ。前走後は無理使いせず得意のこの舞台まで待った。じっくりと英気を養ったことで、馬体、動きともにフレッシュな状態。走るエネルギーが満ちあふれている。1週前は5F63秒7の好時計を馬なりでマーク。今週は前に馬を置いて直線で内に潜ったが、引っ張ったままの手応えで鋭伸。1F11秒2も、追えば10秒台をマークできた勢いだった。馬体の緩み、重さもなくここ目標に隙のない仕上がりだ。
■福島11R 福島中央テレビ杯
特注馬:10ファルヴォーレ
2週続けて坂路で目を引く動きを披露した。1週前は一杯に追われて4F50秒5~1F12秒3の自己ベストをマーク。今週は馬任せの調整。終盤に向けてピッチを上げていき、4F53秒7~1F11秒9を計時した。「障害を経験したことで全体的に体力がついた。キビキビした感じで雰囲気もいい」と関係者。平地復帰2戦目で前進する。
■東京12R 4歳上2勝クラス
特注馬:13ウェイワードアクト
前走は昇級戦に加えて長期休養明け。それでも内枠からハナを奪うと直線は馬なりでグングンと突き放す圧巻のパフォーマンス。鞍上がモニターで後続を確認するほど余裕があり、1勝クラスでは力が違った印象だ。初戦が8馬身差。2戦目の青竜Sは踏み遅れての3着とまだ底を見せていない。ひと叩きされて、馬体、動きともに迫力が出ており、今週は6Fから時計を出したが、直線は追われる相手とは手応え、脚勢の違いを見せつけて6F84秒4ー3F38秒0ー1F11秒8。見栄えのする馬体からも先々は大きいところを狙えるレベルの馬。ここも突破する。
以上6頭を、4月21日(日)の現場直送”生”特注馬として紹介する。