【阿修羅の結果速報】絶好調の阿修羅の3名!GI開幕に向けて順風満帆!
阿修羅メンバーの皆様
今週もお疲れ様でございました。
株式会社ASHURA PROJECT、カスタマーサポート室の室井でございます。
新阿修羅への正式就任初週となった菅原貴史。
今週の提供主幹は春のクラシックにつながる「チューリップ賞」と「弥生賞」。
結論から申し上げれば、まさに「素晴らしい判断力」と申し上げたい的中を残してくれました。
詳細はそれぞれのレースの「回顧の一言」をご覧いただきたいわけですが、ここで繰り出した、
「敢えての馬連提供」
に、結果が出るまでは賛否両論あったのも事実ですが、私自身は付き合いが長いだけに「ここで馬連で行ける男だから阿修羅になれたんだな」と実感いたしました。
そもそも論として弥生賞の追い切り全頭診断では
「1人気のトロヴァトーレに対してSでもAでもなく【B評価】までしか与えなかった」
というところから、その時点で【馬連での提供】は視野に入っていたのではないかと思うわけです。
それでは、その弥生賞を含めた今週の戦績をご覧ください。
3月2日(土)提供
阿修羅認定競走 |
■中山10R 上総S
1着◎13ミラクルティアラ(1人気)
2着〇7フランスゴデイナ(2人気)
3着△1ゴールドバランサー(7人気)
3連単
1頭目◎
2頭目〇
3頭目▲☆△△△
1頭目◎
2頭目▲☆△△△
3頭目〇
合計10点
3連単7570円的中(10点)
=提供主幹からの一言=
提供主幹:加賀武見
まずは加用君にはお疲れさまでしたと言いたいですね。
私と同じで騎手から調教師に転身した彼の最後の勝利になりました。
引退ご祝儀的な勝利ではありましたが、坂井騎手もしっかり追ってしっかり勝たせたこと、素晴らしい騎乗でした。この時期になると弥生賞を勝利したランニングゲイルをよく思い出すのですが、あの馬もゲートがなかなか難しくて大変な思いをしたといっていましたが、また一人名物調教師が引退とあってさみしくなります。
私がこのレースを担当すると発表があった段階で、本命はミラクルティアラであることはほぼわかっていたと思いますが、しっかり勝利してくれて本当によかったです。
阿修羅認定競走 |
■阪神11R チューリップ賞
1着◎6スウィープフィート(5人気)
2着△8セキトバイースト(9人気)
馬連
軸◎
相手〇▲△△△△
馬連1万7730円的中(6点)
=提供主幹からの一言=
提供主幹:菅原貴史
人気の差以上に「大混戦」「実力拮抗」と見解にも記させていただいていたチューリップ賞。正直桜花賞に直結するレースになるかどうかは現時点で何とも言えませんが、「このレースを的中させること」に特化した馬連での提供は大正解であったと思います。
そもそも論として「スワーヴリチャード産駒」に生産界が力を入れていることは自明の状況で、つまりは「庄野厩舎×スワーヴ産駒×非社台系牧場」というテーマが根底に流れていたわけですが、そこに主戦をクビにしてまで「武豊騎手」を配した点で、陣営の本気度は見え見え。
そんな背景があるレースの中で、タガノエルピーダやミラビリスマジックが人気を集めてくれていたことは、馬券的に非常に有利な状況でした。
無理して3連系で狙わずとも馬連6点でも十分配当が狙えるいわば「最高の条件」が揃っていたレース。
的中に貢献できたこと嬉しく思います。
阿修羅認定競走 |
■中山11R オーシャンS
1着◎15トウシンマカオ(1人気)
2着△10ビッグシーザー(2人気)
3着〇1バースクライ(3人気)
3連複2頭軸
軸◎〇
相手▲☆△△△
3連複2760円的中(5点)
=提供主幹からの一言=
提供主幹:塩崎利雄
ここはシンプルに結論を出したよ。
実力通りと言ったら実力通りだし、人気上位での決着だから特に一言と言われても何もないんだけど、ただ、こういったレースをシンプルに攻めて、シンプルに的中させることは実はとても重要なことだと思うんだよ。
これからもこういうところでしっかりと的中を残すいぶし銀的な買い目を出していきたいね。
3月3日(日)提供
阿修羅認定競走 |
■阪神11R 大阪城S
1着◎4ステラヴェローチェ(5人気)
2着▲9デビットバローズ(3人気)
3着△5ショウナンマグマ(7人気)
3連複フォーメーション
1頭目◎
2頭目〇▲☆
3投目〇▲☆△△△△△
合計18点
3連複1万3570円的中(18点)
=提供主幹からの一言=
提供主幹:加賀武見
ここはただただ「ステラヴェローチェの復活」がテーマでした。
帰厩した当初から「今回は違う」という話を聞いていましたので、どこまで復活しているか楽しみでしたが、勝ち切ってしまうまでに戻ってくれていたのは嬉しい限りですね。
この話を最初に聞いたのもここ数週口にしている「某振興会絡み」ということは申し上げておきたいのですが、来週以降、その振興会絡みの話が一気に動き出すという報告も入ってまいりましたので、ちょっと私も忙しくなると思いますので、老体に鞭打って頑張ってメンバーの皆様に喜んでもらえる土台を作りたいと思います。
阿修羅認定競走 |
■中山11R 弥生賞
1着注7コスモキュランダ(6人気)
2着◎5シンエンペラー(3人気)
◎-〇 30%
◎-▲ 25%
◎-☆ 15%
◎-注 15%
◎-△ 10%
馬連4250円的中(15%)
=提供主幹からの一言=
提供主幹:菅原貴史
ここはシンエンペラーへ◎を打つことはバレバレであったと思います。
調教全頭診断にて1頭だけに「S評価」を与えていたことに加え、「崩れることはない」とまで書かせていただきましたので、参加いただいた方に限らず多くの方がシンエンペラーを軸に勝負してくれたと思います。
それ以上にこのレースのポイントは「トロヴァトーレの評価下げ」にあったと思います。
今回トロヴァトーレを買い目からバッサリ切り捨てて馬連提供という結論に至った背景として、やはり追い切りでの「遅れ」を重く見たわけですが、その判断を下せた自分をほめてあげたい思いです。
土曜のチューリップ賞、そしてこの弥生賞、ともに「馬連」での提供を実施いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
正直に申し上げれば「3連系」で提供していれば、おそらくは「不的中」だったという結果でしたが、共に「上位人気馬を軽く扱える診断」ができていたことで、「馬連でも十分」と思えたわけです。
もちろん、新阿修羅として最初の提供という中で「置きに行ったのか?」と思われた方もいるかもしれませんが、これも私の馬券スタイルの一つ。
3連系で無理をするべきではないレースで『しっかり「馬連」を駆使できるか』は、私の生命線でもございますので、以後「菅原の馬連」にご理解を頂けますと幸いです。
以上が今週の結果となります。
ここにきてまさに「絶好調」といえる阿修羅の3名。
加賀総帥が口にしている「某振興会」の話も気になりますし、先週よりお伝えしている「枠取り促進のための施策」についても発表を楽しみにしていただきたいと思います。
春のGIシリーズに向けてまさに順風満帆です。
それでは本日は以上とさせていただきます。
株式会社ASHURA PROJECT
カスタマーサービス室
室長 室井壮介