【新コラム2週目】現場直送”生”特注馬|2023.10.21(土)


【新コラム2週目】現場直送”生”特注馬|2023.10.21(土)


初週よりそれなりの評価を得られ俄然現場スタッフの士気も上がってきております。
引き続き「無料コンテンツ」であったとしても、価値のある情報を一つでもお届けできるよう、切磋琢磨していきたいと思います。


▼現場直送”生”特注馬|2023.10.21(土)▼

■東京3R 2歳新馬


特注馬:5シアブリス


デビュー戦はクビ差2着に敗れたが、好位からセンスあふれるレースぶり。デビュー前から評判の高かった馬だけに、2戦目できっちりと勝ち上がるだろう。馬体減りを考慮して間隔をあけての出走。疲れが抜けて、追い切りでも切れのある走りを見せている。1週前は古馬と併せて2馬身の先着。6F81秒1ー3F37秒0ー1F11秒7と時計も速い。今秋も同じく古馬と併せたが、あっさりと並びかけると、ラストも勢いで上回る伸び脚。6F84秒5ー3F38秒9ー1F12秒1。長めから乗っても脚勢に乱れはなく、フットワークも軽快そのもの。上積みを感じさせる出来だ。

■東京5R 2歳新馬


特注馬:2サトノエピック


500キロを超す体ながら、無駄な肉は少なく、筋肉量はかなり豊富。動かせば可動域が広く、しなやかなフォーム。馬体、動きからも素材の良さを感じさせる1頭だ。ここまで入念に併せ馬を消化して、1週前は3頭併せの内から楽に抜け出して2馬身半の先着。5F68秒4ー3F37秒9ー1F11秒6。今週は2頭併せ。軽快にラップを刻んで直線は馬場の内目に進路を取ったが、弾むようなフォームから一直線の伸び脚。やればやるだけ動きそうな勢いがあり、数字以上に切れと迫力がある。操縦性も良く、初戦から楽しめそうだ。

■京都5R 2歳新馬


特注馬:5オフトレイル


9月下旬からじっくり乗り込んできた。1週前はCWで6F83秒2〜1F12秒0。新馬のラムテリオスに2馬身先着を果たした。今週は坂路で古馬2勝クラスのファーストソリストと併せ馬。相手強化も何のその。持ったまま1馬身突き抜けた。4F53秒2〜1F12秒4。「馬体に張りがあって絶好調。こちらの指示にも素直に反応するし初戦から期待している」と関係者。初陣を白星で飾る。

■東京6R 2歳新馬


特注馬:4アトリウムチャペル


1週前は7F追い。並の2歳馬なら最後まで持たないが、同馬は直線に入っても余力を持った走りを披露。基礎体力の高さを見せつけた。今週はケイコ駆けする古馬を含む3頭併せ。実戦を意識させるために2頭の間に入れてプレッシャーをかけたが、動じることなく堂々と応戦。手応えたっぷりに鋭い伸びを披露。6F84秒9ー3F39秒0ー1F11秒9。体もスッキリと仕上がっており、初戦から能力全開といく。

■東京10R 神無月ステークス


特注馬:9ダノンブレット


坂路を使えることになってから、出来がグングンと上昇。ウッドコース、坂路を併用してここまで計7本の時計をマーク。その他、追い日以外は坂路を乗って体力強化に務めてきた。1週前は調教師自らが手綱を取ってウッドコースで併せ馬。ゴーサインに瞬時に反応して、最後は3馬身突き放す豪快な伸び脚。6F84秒4ー3F38秒5-1F12秒0。今週も併せ馬。ゆったりとしたペースで進んだが、道中に力むことなくスムーズな追走。直線で内に潜ると持ったままグンと加速して1F11秒6。暑い時季をパスしたことで、体調面は前走以上。張り、ツヤの良さがひときわ目立つ。

■新潟11R 北陸S


特注馬:11ラキエータ


1週前は坂路で4F50秒7〜1F12秒8。自己ベストに迫る好時計を叩き出し、古馬1勝クラスのハレアカラフラに2馬身先着した。障害オープンのスマートキャノンと併せた今週の坂路も抜群だった。一杯に追われる相手を手綱を抑えたまま2馬身抜き去った。タイムは4F54秒9〜1F12秒8。「少し間隔が空いたが、前走より今回の方が断然上」と陣営。V奪還を果たす。


以上6頭を、10月21日(土)の現場直送”生”特注馬として紹介する。